W杯に向けアルプスのティーニュで高地合宿をつづけるフランス代表。26日には、最初のテストマッチとしてコスタリカとの親善試合を控える。先週末には中心選手のラサナ・ディアラ(レアル・マドリー)が遺伝性の貧血、“鎌状赤血球症”でW杯欠場を迫られるというショッキングなニュースに揺れたが、これで「選手間の結束が強まった」(DFスキラチ)と災いをプラスに転じるムードがチーム内に高まっているようだ。レキップ紙が報