W杯出場メンバーは23人。その中に通常、3人のゴールキーパーを用意する。3人目のGKとなると、あとの2人がケガや出場停止とならない限り、出番はほとんどない。しかしそんな第3のGKが大会中に果たす役割は大きいという。フランスが98年に優勝したとき、その役割に徹した陰の功労者、リオネル・シャルボニエ氏がレキップ紙に解説した。シャルボニエ氏によると、まずはリーダーとしての資質が求められる。「第3キーパーというのは