バルサの指揮官となったグアルディオラ監督は、セットプレー、特にコーナーキックからの得点率を向上させることを目標の一つに掲げたが、その成果は数字となって現れている。2007-08シーズン、バルサのコーナーキックによるゴールは189回につき1点という効率の悪さ。コーナーキックからのチャンスはないに等しい数字だ。しかし、今シーズンはリーガで4、チャンピオンズリーグで2、と計6ゴールはコーナーキックからによるもので