緒戦の敗退を受け早くもがけっぷちに追い込まれた反町ジャパン。10日、天津でナイジェリアと対戦。爆発的な個人技の前に1対2で敗れ、アテネ五輪に続き2大会連続でグループリーグ敗退が決定した。負ければ決勝トーナメント進出の可能性がなくなる日本。反町監督はアメリカ戦で機能しなかった1トップを修正。森本貴幸から李忠成に変え、さらに安田理大、細貝萌を先発で起用した。立ち上がりこそ日本は積極的に攻撃に転じる