ユーロ2008でグループリーグ敗退という期待外れの結果に終わったフランスだが、レイモン・ドメネク監督の続投が3日、フランス・サッカー連盟(FFF)の理事会で決まった。フランスが敗退した直後は、理事会メンバーの間でも、2010年まで契約の残るドメネク監督の続投について賛否が分かれたが、2週間の「冷却期間」を経て、「契約の遵守」という「道義的」な面を重んじたエスカレットFFF会長の主張にメンバー全員が説得された形