1984年ユーロ・フランス大会の決勝戦でミシェル・プラティニ擁するフランス代表の前に涙を飲んだスペイン代表が24年ぶりにユーロ決勝の晴れ舞台に立つ。2度目となるユーロ優勝まであと一つ、ドイツを倒すだけとなった。今大会、5戦5勝と無敗で決勝までコマを進めたスペイン代表だが、今大会で大活躍を見せ、得点ランキングトップ(4得点)に立つFWビージャが26日のロシアとの準決勝でFKを蹴った際、右足大腿骨二頭筋を負傷し、