22日に行われたユーロ2008準々決勝、スペイン対イタリアの因縁の一戦はPK戦の末、スペインがイタリアを下し、24年ぶりの準決勝進出を決めた。そのプレッシャーは選手のみならず、選手の家族もまた相当な緊張感の中、この一戦を見守ることになった。スペイン代表の守護神、イーケル・カシージャスの母親、マリア・デル・カルメンさんが緊張のあまりPK戦の前に気を失ってしまったとのことだ。すぐに運ばれ、意識を取り戻したため