【エルサレム時事】イスラエル軍は6日夜、レバノンの首都ベイルート一帯に対し、イスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点があるとして空爆を行ったと発表した。レバノン国営通信NNAによると、5日から6日にかけての夜間に計30回以上の激しい空爆があった。パレスチナ自治区ガザでの戦闘開始から7日で1年となる中、イスラエルは主要な標的をイスラム組織ハマスからヒズボラへと移し、苛烈な攻撃を加えている。AFP通信