新聞や雑誌の記者として、40年以上にわたり、さまざまな現場の最前線で活動を続けてきた山本朋史さん(72)。そんな山本さんが、自身の脳に異変を感じたのは61歳を過ぎたころだった。【写真】認知症を食い止めた! 61歳の敏腕記者・山本さんの「実践リスト」「いちばん大きな不安を感じた出来事は取材をダブルブッキングしてしまったことですね。30年以上記者をやってきてそんなミスは一度もしたことがなかったし、人にも迷惑をか