鉄道車両の法定耐用年数は13年で、寿命自体は30〜40年といわれています。つまり鉄道車両の「30年選手」は大ベテランですが、それでもなお、看板特急として走る車両は数多く存在します。主な私鉄の名車を紹介しましょう。1994年までに登場した車両たち私鉄特急には伝統のブランドがあり、各社の看板特急車両が投入されてきました。例えば小田急電鉄の「ロマンスカー」や西武鉄道の「レッドアロー」、東武鉄道の「スペーシア」