米国金利の推移を占う重要な材料2つに注目 月初の重要統計発表週を通過し、今週は材料難。中東情勢や米国金利をにらみながら、神経質な展開が続こう。日米ともに先週の大幅下落で株式相場の地合いは悪化している。上値の重さが目立つことが多くなりそうだ。 材料難のなかで米国金利の推移を占う重要な材料がふたつある。10日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)と米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(3月19~20