ひかり味噌の2022年度の売上は190億円。10年前の125億円から65億円も伸長している。「10年前に営業部門にユニット制を導入した。その結果、最後に残る利益が可視化され、全営業部員が収支や運営に強い目的意識をもって仕事に取り組めるようになり売上を大きく伸ばした」。入澤将謙営業本部本部長は組織管理形態の変更が成長を促したと説明する。ユニット単位で物流費や保管料、間接経費など全てを管理して、営業実績の詳細が分かる