国土交通省は、城端線と氷見線の鉄道事業再構築実施計画を認定した。JR西日本の両路線の事業主体を、あいの風とやま鉄道に変更する。計画開始から概ね5年後を目途としており、JR西日本や周辺自治体が支援を行う。鉄道施設の更新や整備、修繕経費は富山県と沿線の高岡市、氷見市、砺波市、南砺市、JR西日本の負担により支援する。県と4市はあいの風とやま鉄道に出資し、経営安定基金を設置して支援する。JR西日本は運転士や施設、電