北朝鮮の国営高麗航空は、首都・平壌をハブにして、中国の北京、瀋陽、ロシアのウラジオストクを結ぶ3路線を中心に運航を続けてきた。しかし、新型コロナウイルスの国内流入を恐れた北朝鮮当局が国境を閉鎖したことに伴い、2020年に運航を停止した。今年8月22日に、約3年半ぶりに北京首都国際空港に同航空の機体が飛来した。しかし、これは駐在期間が規定を超えた外交官らを帰国させるための臨時便だったようだ。また、9月12日には