北朝鮮国営の朝鮮中央通信は23日、米国のせいで中東情勢は悪化しているとする論評を配信した。米国は、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が激化するなか、イスラエルを支持する立場を鮮明にしている。こうした動きに対して論評は、「全面戦争に拡大されうる危険を内包している中東事態は、全的に米国によって招かれた悲劇であるというのが、国際社会の一様な声である」としながら、「米国の