歴史上もっとも大口径の火砲が据え付けられたのは列車でした。その威力は1発で要塞を吹き飛ばすほどでしたが、様々な理由で活躍の場はかなり限定されることになりました。マジノ線を破壊するために考え出された巨砲歴史上もっとも大口径の火砲が据え付けられたのは、戦艦ではなく、鉄道車両です。第二次世界大戦のドイツ軍では、「グスタフ」と「ドーラ」という2門の列車砲が作られ、砲口径80cm、砲身長は32.48m、7tもの砲弾を約