今シーズンの明治安田生命J2リーグにおいて、最大のダークホースと呼ぶべきチームがある。第35節終了時点で8位につけるザスパクサツ群馬だ。過去3シーズンの群馬は20位、18位、20位と非常に苦しい時期を過ごしてきた。しかし、大槻毅監督2年目の今季はリーグ戦11試合無敗(4勝7分)を記録するなど好調をキープ。東京ヴェルディ、清水エスパルス、ジュビロ磐田、FC町田ゼルビアといった上位陣から勝ち点を奪っている。なぜ、今季の