【ソウル聯合ニュース】韓国の海洋水産部は27日、東京電力が福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を24日に開始して以降初の調査で、韓国南海東部海域の海水から検出された放射性物質セシウム134とセシウム137、トリチウムの濃度はいずれも世界保健機関(WHO)の飲料水水質ガイドラインを大きく下回る水準だったことが確認されたと発表した。海洋水産部は25日に韓国南海東部、南海西部、済州の3海域、計15地