日本IBMは4月26日、全国共済農業協同組合連合会(JA共済)に対して、クラウドベースの予算・実績管理システム「Oracle Cloud EPM」を昨年11月に導入し、その後の運用保守も支援することで、予算・実績管理の見える化と高度化を実現したと明らかにした。これまで、JA共済ではオンプレミスの基幹システム上にアドオンで作り込んだ予算管理システムを利用していたが、柔軟性や拡張性がなく、管理項目などの追加にも迅速な対応ができない