24年間のプロ生活のうち米国で過ごした5年が持つ意味とは中日、メジャー、阪神、そして中日と24年のプロ生活を送り、2022年シーズンを最後に現役を退いた福留孝介氏。日米通算2619試合に出場し、2450安打、327本塁打、1273打点という堂々たる成績を残し、NPBではサイクル安打も2度達成。リーグMVP1回、首位打者2回、ベストナイン4回、ゴールデングラブ賞5回など受賞歴は枚挙に暇がない。福留氏のプロ人生は大きく、中日第1期、