国連北朝鮮人権状況特別報告者のエリザベス・サルモン氏は26日、ニューヨークの国連本部で開かれた第77回国連総会第3委員会の会議で、自らの任期中に、北朝鮮女性と少女の人権情報を重点的に扱うと明らかにした。サルモン氏は「(北朝鮮の)人道に対する罪を含め、人権蹂躙の責任を負う者がいない現状を考慮し、犠牲者のために真実と正義を確保する効果的な案を求める」と述べた。また、前任者のトマス・オヘア・キンタナ氏とは異