昨年12月、北朝鮮の両江道(リャンガンド)で、韓国映画を見ていた初級中学校(中学校)の生徒が逮捕され、反動思想文化排撃法に基づき、14年もの労働教化刑(懲役刑)という重い判決が下された。韓流コンテンツの主消費層が若者であることから、逮捕される若者が相次いでいる。当局も、流石にやりすぎと思ったのか、取り締まりを緩和する動きを見せている。(参考記事:北朝鮮、14歳少年を「たった5分」で容赦なき見せしめ)平