北朝鮮では昨年来、労働力が不足する農村や炭鉱に、都市部の若者が赴任を希望する「嘆願事業」が公判に行われている。だが、嘆願とは形ばかりで実際は半強制だ。嘆願させられているのは、教師の卵とて同じだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋は、市内のエリート大学である、呉仲洽清津(オジュンフプ・チョンジン)師範大学を卒業した学生200人のうち、20人が農村地域の学