<渡り鳥の飛行ルートがほぼリアルタイムでわかる便利な時代、ただし鳥がイランに飛んでしまったらおしまいだ>ロシアの研究チームが、SMS(ショートメール)を送信できるGPSを使って渡り鳥のソウゲンワシが飛ぶコースを追跡調査していたところ、データ通信料がとんでもなく高額になってしまった。ソウゲンワシが、ローミング料が高額のイランに入ってしまったためだ。科学系ニュースサイトPhys.orgによると、ロシア猛禽類研究保護