■逃げるイーグルス、猛追するホークス去る日曜日、交流戦の最終ゲームとなった阪神との接戦を、今シーズン初の「1対0」でモノにした楽天。開幕から60試合、1度も首位の座を明け渡すことなく、4年ぶりの栄冠へまた一歩前進するかたちで、交流戦を3年連続勝率5割超えで締めくくった。とはいえ、2位のソフトバンクも存在感を増している。4月25日以降に限れば、楽天の勝率.628を上まわる勝率.681の快進撃だ。武田翔太や内川聖一ら