プロ野球が開幕して早いことにもう4カード目。今週でシーズンの約1割を消化しようとしている。この春先、特に注目が集まるのが絶好調選手の高打率。4月3日終了時点でセ・リーグでは、ビシエド(中日)が打率.485、高橋周平(中日)が打率.412。パ・リーグでは角中勝也(ロッテ)が打率.444をマーク。ありえないとわかっていながらも「うわ、4割打者の誕生か」と期待したくなるのがファンの常だ。しかし、その裏では調子が上が