sorae.jp
-
初検出の重力波、その起源は「原始ブラックホール」が生み出した?
2016年2月12日に世界ではじめて観測された「重力波」。アインシュタインが約100年前に予測した理論が観測によって実証されたというロマンあふれるこ…
-
さよなら、中国の月面探査車「玉兔」。予定以上の31ヶ月の活動終える
中国が2013年に月面に送りこんだ、探査車の「玉兔」。その玉兔が先日、31ヶ月以上に渡る活動期間を経てとうとう停止しました。当初の予定だった3ヶ月…
-
人工知能搭載ドローン「Staaker」 ボタン操作で高度な追跡自撮りが可能
碁や医療の世界にも進出している人工知能が、ドローン業界でも徐々に広がりをみせています。The Staaker Company USAが開発した新型ドローン「Staak…
-
「おもりの移動」で旋回する画期的なミニ飛行機が実験開始
普通の飛行機はラダー(方向舵)やエルロン(補助翼)、エレベーター(昇降舵)を利用して旋回しますが、テキサス大学のSampath Reddy Vengate氏は…
-
日本の「火星衛星」サンプルリターン計画、2022年から1〜2年ほど遅れか
現在アメリカや欧州/ロシア、それにインドなども探査機を送り込んでいる火星。その火星の衛星に日本(JAXA)は探査機を派遣しサンプルを持ち帰る計…
-
太陽に「クロイツ群彗星」が猛スピードで突入する様子を撮影
広大な宇宙は静かで冷め切った世界ではなく、時にこんなダイナミックな天文ショーが起きます。太陽圏観測衛星(SOHO)は8月2日〜4日にかけて、太陽…
-
ドローンのドッグラン!? DJIが同社初のドローン練習場を設置へ
ドローンは飛ばしても空撮をしても楽しいのですが、その独自の操作方法はなかなか慣れないもの。特に高価なドローンは事故なく大切に扱いたいもので…
-
エミレーツ機がドバイで着陸時に出火。乗客は全員無事も消防士が一人死亡
8月3日(現地時間)、ティルバナンタプラム発ドバイ着の「エミレーツ EK521便」がドバイ国際空港で着陸時に出火を起こしました。報道によれば282人…
-
木星衛星「イオ」の大気、凍結と昇華を繰り返していた:研究報告
巨大な木星を周回している、衛星「イオ」。木星に発生する地球より大きな巨大オーロラの原因とも考えられている同衛星ですが、最新の研究でその大気…
-
「Moon Express」民間初の月面着陸認可を取得 2017年に打ち上げ予定
日本からはHAKUTOが参加している、民間初の月面探査プロジェクト「Google Lunar X Prize」。月に無人探査機を送って走行させるという夢のあるプロジ…
-
火星の渓谷、実は「液体の水」が作ったものではない?:NASAが報告
さまざまな探査機の活動により、徐々にその姿が解き明かされつつある「火星」。そこでは水の河川で削られたような渓谷が見られるのですが、最新の研…
-
グーグル親会社、「ドローン配達」テストを米国内で実施へ
ドローン配達といえばAmazonから米セブンイレブンまで参入を予定している最も「熱い」分野ですが、テック界の巨人ことグーグル(の親会社のAlphabet…
-
戦闘機「F-35A」が初期作戦能力を獲得 実戦配備が可能に
ロッキード・マーティンが中心となって開発した戦闘機「F-35A」が初期戦闘能力(IOC)を獲得し、実戦配備が可能になったことを米空軍が発表しました…
-
「日本も有人火星探査を一緒に」NASA長官が発言 技術協力に期待
NASAが2030年代に計画している、火星への有人探査計画。人類が月をはるかに超えた距離の天体にまで足を伸ばす素晴らしい計画ですが、朝日新聞の報道…
-
米海軍、3Dプリント製の重要部品を搭載したオスプレイの飛行テストに成功
3Dプリントの波は趣味の分野だけでなく、航空業界にも押し寄せています。米海軍は3Dプリントで作成したエンジンナセルのチタンリンクやフィッティン…
-
死んだペットの猫からダチョウまで「ドローンに改造」してしまう男
死んだペットは火葬にしたり剥製にしたりと思い出のとっておき方は色々ありますが、こんな斬新な方法は見たことがありません。オランダ在住のBart J…
-
イーロン・マスクのスペースX、「宇宙飛行士輸送ミッション」NASAから2回目の受注
イーロン・マスクCEOが率いるスペースXによって開発/運用が行われているドラゴン宇宙船。そのドラゴン宇宙船に新たなミッションが課されました。NA…
-
地球35個分!? 超巨大な「プロミネンス」が太陽で観測される
太陽の下層大気の彩層が磁力線にそって、太陽表面にぐっと持ち上がる「プロミネンス」。皆既日食などの際にはフィルターを通して肉眼でも観察できる…
-
FASTだけじゃない、まだある中国のBIGな天文施設
中国貴州省で建設が進んでいる超大型電波望遠鏡、FAST(500メートル球面電波望遠鏡)。主鏡を構成するのは4450枚の三角形状のパネルですが、その最後…
-
白色矮星と赤色矮星「さそり座AR星」 奇妙な宇宙のダンスが判明
宇宙に無数に存在する、複数の恒星がお互いを軌道運動している「連星」。そして今回ヨーロッパ南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡(VLT)が解き明かし…