sorae.jp
-
ALE、人工流れ星の実現延期。放出装置の動作不良
人工流れ星のイメージ(Credit:ALE)株式会社ALEは、2020年内に予定してた世界初の人工流れ星の実現を延期することを発表しました。延期の理由として…
-
ロケット・ラボ、エレクトロンのブースター空中回収に成功
ロケット・ラボは小型ロケット「エレクトロン」のブースターを空中から投下し、ヘリコプターにて回収するテストに成功しました。ロケット・ラボは2段…
-
複数のリング構造と明るい中心核をもつ棒渦巻銀河「NGC 2273」
【今日の天体紹介:棒渦巻銀河 NGC 2273】「NGC 2273」は、やまねこ座の方向約9360万光年先に位置する棒渦巻銀河で、1867年にスウェーデンの天文学者…
-
いよいよ本格始動の宇宙望遠鏡CHEOPS、テスト運用で期待以上の性能を発揮
欧州宇宙機関(ESA)が2019年12月に打ち上げた宇宙望遠鏡「CHEOPS(ケオプス)」は、すでに知られている太陽系外惑星の観測を主な任務としています。…
-
天の川銀河の中心にある恒星の動きから一般相対性理論の正しさを検証
天の川銀河の中心にある「いて座A*(エースター)」は、太陽の約400万倍の質量がある超大質量ブラックホールとみられています。今回、いて座A*の近く…
-
地球に似た系外惑星を300光年先に発見。生存可能領域で大気があれば水も?
太陽系外惑星「ケプラー1649c」(左)を描いた想像図(Credit: NASA/Ames Research Center/Daniel Rutter)2018年に運用を終えたNASAの宇宙望遠鏡「ケ…
-
改正防衛省設置法が可決。空自府中基地に「宇宙作戦隊」発足へ
参院本会議で4月17日、改正防衛省設置法が与党多数の賛成で可決し「宇宙作戦隊」が新設されることとなりました。宇宙作戦隊は、電波妨害や不審な人工…
-
肉眼で見える可能性のアトラス彗星、核の崩壊が確認される
2019年12月に発見された「アトラス彗星(C/2019 Y4)」は、今年の5月上旬〜中旬にかけて、肉眼でも見られるほど明るくなるかもしれないと予測されてい…
-
輝ける失敗。危機に直面した「アポロ13号」のミッションから50年
「アポロ13号」打ち上げの瞬間(Credit: NASA)1970年4月12日の朝4時すぎ(日本時間)、ケネディ宇宙センターから3回目の有人月面探査を目指す「アポ…
-
通常の500倍。非常に明るく輝いた超新星爆発がキャッチされていた
2016年2月、ハワイの掃天観測プロジェクト「パンスターズ(Pan-STARRS)」によって、遠くの銀河で起きた超新星爆発が捉えられました。今回、この超新…
-
「宇宙仕様のTHETA」で撮影!全天球映像の第4弾が公開
リコーは4月15日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の外部にある「船外実験プラットフォーム」から全天球カメラで撮影した映像の第…
-
天王星の衛星が小さく形成された理由が解明
自転軸が約98度も傾いている天王星。横倒しになった原因は巨大衝突によるものと考えられていますが、天王星に対して小さく軽い衛星が、天王星の自転軸…
-
「鳥人間コンテスト2020」開催中止。新型コロナの影響
鳥人間コンテスト2020 公式サイトより読売テレビの鳥人間コンテスト実行委員会は4月14日、「第43回鳥人間コンテスト2020」の開催を中止することを発表…
-
カッシーニの捉えた青く黄金に輝く「21世紀の土星」
2004年から2017年にかけて土星やその衛星の観測を行った探査機「カッシーニ」。この画像はカッシーニが2005年に撮影したもので、もし人間がカッシーニ…
-
「オウムアムア」は破壊された天体の破片だったとする研究成果が発表される
2017年10月に発見された観測史上初の恒星間天体「オウムアムア(’Oumuamua)」。その形は細長く、彗星のようにガスなどを放出する活動は観測されなか…
-
JAXAとNASA、宇宙マウス飼育システムの共同ミッションを「きぼう」で実施へ
実験用のマウス(イメージ画像)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月14日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」にて、宇宙マウス飼育シ…
-
秒速650m! 34光年離れた褐色矮星の風速を初めて直接測定
木星よりもずっと重いものの、中心部分で水素の核融合が起きるほどには重くない、惑星と恒星の中間にあたる天体「褐色矮星」。そんな褐色矮星の風速を…
-
JAXAの新アンテナが「はやぶさ2」から送信されたKa帯電波の受信に成功!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が長野県佐久市に建設し、運用開始に向けて準備が進められている「美笹(みささ)深宇宙探査用地上局」(以下「美笹局」…
-
銀河系の中心をX線と電波で描くと大迫力の花火のよう
私たちの銀河系の中心部は地球から見ていて座の方向、約26,000光年離れた場所にあります。この画像はその中心部をX線と電波で観測したもので、画像の…
-
いってらっしゃい! 水星探査機「みお」地球スイングバイを実施
水星磁気圏探査機「みお(MMO)」を描いた想像図(Credit: JAXA)国際水星探査計画「ベピ・コロンボ(BepiColombo)」に参加している宇宙航空研究開発…