sorae.jp
-
「NASA Space Apps Challenge」新型コロナウイルス特別版が5月30・31日に開催
NASAのデータを使って地球や宇宙の問題に挑むハッカソン「Space Apps」の新型コロナウイルス対応版(COVID-19 Challenge)が、5月30日(土)・31日(…
-
X字形のジェットを持った電波銀河の謎に迫る
一般的な銀河よりも強い電波を発している電波銀河のなかには、銀河中心核から噴出したジェットがX字形または翼の形に観測されるものがあります。ジェ…
-
長征5号Bのコアステージ、間もなく大気圏に再突入の見込み。一部が地上に落下する可能性も?
打ち上げられる長征5号Bロケット(Credit: Tu Haichao/Xinhua)中国は5月5日に次世代宇宙船の試験機を長征5号Bロケットによって打ち上げましたが、そ…
-
小惑星「リュウグウ」 水星よりも太陽に近い軌道を描いた時期がある可能性
2019年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が2度に渡るサンプル採取を実施した小惑星「リュウグウ」。現在のリュウグウは時折…
-
謎の米空軍スペースプレーン「X-37B」6度目のミッションに向け打ち上げへ
米空軍が運用する無人のスペースプレーン「X-37B」は、そのミッションの機密性の高さから謎めいた存在として注目されています。X-37Bは2017年9月から2…
-
土星に近づく大迫力の動画。CGじゃなくカッシーニが見た本物の映像
もし宇宙船に乗って土星に近づくことができたらどのように見えるのでしょうか?土星探査機カッシーニは2004年に土星に到着するまでの間に数千枚、土星…
-
ヴァージン・ギャラクティック、2地点結ぶ超高速機開発でNASAと協力
米ヴァージン・ギャラクティックとNASAは5月5日、地上の2地点間を超高速で飛行する次世代機の開発に関する締結を発表しました。今回の発表では、具体…
-
月面全域から流出する炭素イオン。JAXAの月周回衛星「かぐや」初確認
地球の月の誕生をめぐっては、初期の地球に火星程度の大きさの原始惑星が衝突した際に飛び散った破片から形成されたとする「巨大衝突(ジャイアント・…
-
肉眼でも見られる連星にブラックホールを発見。およそ1000光年先
天の川銀河ではこれまでに数十個のブラックホールとみられる天体が見つかっていますが、理論上は大小さまざまなブラックホールが1億個以上存在すると…
-
褐色矮星の雲にも木星や土星のような縞模様がある?
木星に比べて10倍以上重いものの、水素の核融合が続くほどには重くない、恒星と惑星の中間的な存在である「褐色矮星」。そんな褐色矮星のひとつを観測…
-
中国が長征5号Bの打ち上げに成功 次世代宇宙船を投入
中国は5月5日、長征5号Bロケットの初打ち上げを実施しました。打ち上げは成功し、搭載されていた次世代宇宙船は目標軌道へと投入されました。今回長征…
-
トム・クルーズが宇宙ステーションで映画撮影へ スペースXの協力も報じられる
映画俳優のトム・クルーズがNASAと協力し、国際宇宙ステーション(ISS)で映画を撮影することが判明しました。また、スペースXによる協力も海外にて報…
-
910年前に観測された「暗い月食」は日本で起きた火山噴火が原因か
年輪や氷床のサンプルから得られた証拠と、古い文献に残された記録を関連付けることで、火山の噴火や太陽フレアなどが地球にもたらした影響を解明でき…
-
ロック解除で火星や地球に大接近。XiaomiのダイナミックなSuper Wallpaper
最近何かと話題になっている中国Xiaomiですが、先週に発表されたカスタムスキンの最新版「MIUI 12」に追加された「Super Wallpaper」が話題になってい…
-
地球に似た惑星以外の生命繁栄の可能性を探る。水素が豊富な大気の系外惑星も注目
太陽系外惑星のイメージ図(Credit: NASA/JPL-Caltech/MIT)「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡(NASA)、「欧州超大型望遠鏡(ELT)」(ヨーロッパ…
-
ロスコスモスがソユーズやISSのカッコいい宇宙壁紙を公開中
新型コロナウイルスの感染拡大にともない世界各国でステイホームの取り組みが行われており、日本でも緊急事態宣言のもとで異例の大型連休を迎えていま…
-
太陽は穏やかな恒星か? たまたま静けさを保っている期間の可能性
人類にとって最も身近な恒星である太陽は、長年記録されている黒点の観測結果をはじめ、樹木の年輪や氷床コアに残された放射性同位体を分析することに…
-
ブラックホールがもたらすフレアのタイミングを事前に予測し観測成功
かに座の方向およそ35億光年先にある銀河「OJ 287」は、約12年間で2回のフレアが発生する活動銀河核を持つことが知られています。今回、OJ 287で観測…
-
5月4日早朝に”バス”サイズの小惑星「2020 JA」が地球と月付近を通過
2020年5月4日午前4時59分頃、「2020 JA」と名付けられた小惑星が、月と地球の距離の半分程度の距離を通過していきました。2020 JAは、5月1日に初観測…
-
新型宇宙望遠鏡は、地球外生命体の痕跡を発見できるかもしれない
太陽のような比較的軽い星が恒星としての死を迎えた姿といえる白色矮星は、恒星だった頃の余熱で輝く天体です。近年ではそんな白色矮星の周囲にも太陽…