sorae.jp
-
恒星間天体オウムアムアの正体は「水素分子の氷山」ではなかった?
2017年10月に発見された観測史上初の恒星間天体「オウムアムア(’Oumuamua)」については、今もその起源や性質をめぐって議論が続いています。今回、…
-
地球儀で見る「持続可能な開発目標」(SDGs)に対するESAの取り組み
以前の記事で「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals: SDGs)に天文学を応用する話題をご紹介しましたが、欧州宇宙機関(ESA)でもそ…
-
野口宇宙飛行士が搭乗するクルー・ドラゴン、打ち上げは10月23日以降に
「Crew-1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイク・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行…
-
NASAの探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が撮影し続けてきた火星の素顔
火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」を描いた想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)日本時間2005年8月12日、NASAの火星探査機「マ…
-
ベテルギウス減光の続報、やはり塵が原因? ハッブル宇宙望遠鏡を使った研究成果
今後10万年以内に超新星爆発が観測されるのではないかと考えられているオリオン座の赤色超巨星ベテルギウスは、2019年10月から2020年2月にかけての急…
-
初期宇宙の銀河の予想外な構造 アルマ望遠鏡の観測データから判明
およそ138億年前に始まったとされる宇宙の歴史、その初期の頃の銀河は無秩序な姿をしていたと考えられてきましたが、最近では初期宇宙の銀河も比較的…
-
スペースX、スターシップ試験機「SN5」による高度150mへの飛行に成功
飛行するスターシップ試験機「SN5」(イーロン・マスク氏のツイートより)スペースXは日本時間8月5日、開発中の大型宇宙船「スターシップ」の試験機「…
-
ディープラーニングで大量の銀河の分類に成功 すばる銀河動物園プロジェクト
国立天文台は8月11日、ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」によって観測された銀河の画像に対してディープラーニング(深層学習)技術を利用した分類を行…
-
スペースX、スターリンク衛星57機の投入に成功
米スペースXは現地時間8月7日、ファルコン9ロケットを打ち上げました。ロケットの打ち上げと着地、そして57機のスターリンク衛星などの投入は成功して…
-
準惑星ケレス、溜まった塩水が地下から湧き上がっている可能性
NASAの探査機「ドーン」が撮影した準惑星ケレス(疑似カラー)。中央付近にあるのが明るいスポット「ケレアリア・ファキュラ」が存在する「オッカトル…
-
こうのとり9号機、ISS分離は19日、大気圏への再突入は20日を予定
2020年5月21日に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり 9号機(HTV9)」ですが、国際宇宙ステーション(ISS)からの分離、大気圏への再突…
-
ブラックホールの静穏化が銀河団の激しい星形成活動のきっかけに?
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した銀河団「SpARCS1049」の画像に、X線観測衛星チャンドラによるX線の観測データ(水色)を重ね合わせたもの。星形成活動は…
-
太陽のハビタブルゾーンに惑星が少ないのは木星が原因?
TRAPPIST-1で見つかった7つの系外惑星(TRAPPIST-1b〜1h)の想像図と地球(Earth)を描いた比較図(Credit: ESO/M. Kornmesser)太陽のハビタブルゾー…
-
木星の大気では水とアンモニアが高高度の雷や降り注ぐ雹をもたらす
木星の高高度の雲のなかで生じた小さな雷(オレンジ色)を描いた想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt)■木星の高高度…
-
火星に数多く存在する谷、氷床の下の水流によって形成された可能性
火星の谷(上)とよく似た北極圏のデボン島にある流路(下)の画像を合成したもの(Credit: Cal-Tech CTX mosaic and MAXAR/Esri)■古代の火星は温暖…
-
東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待
今回開発された技術で炭酸カルシウムの結晶粒に封じ込められた大腸菌(矢印)の蛍光顕微鏡写真。薄い緑色の領域が炭酸カルシウムの結晶粒、オレンジ色…
-
「KIBO 宇宙放送局 開局特番」12日に無料生放送 中村昌也&菅田将暉出演。当日は流星群も
スカパー! は、中村倫也さんと菅田将暉さん出演の特別番組『KIBO 宇宙放送局 開局特番〜WE ARE KIBO CREW〜』を 8月12日(水) 午後7時45分よりBSスカパ…
-
南天の天の川で輝く星々の彩り。りゅうこつ座の散開星団
散開星団「NGC 3532」(Credit: ESO/G. Beccari)■今日の宇宙画像:散開星団「NGC 3532」こちらは南天の「りゅうこつ座」の方向およそ1300光年先にあ…
-
月面を完璧に再現した高品位の月球儀「ムーンランプ MOON+SUN」
ヴィレッジヴァンガードは、月面を完璧に再現した最高品質の月球儀「ムーンランプ MOON+SUN」を同社のオンラインストアで販売開始しました。この「ム…
-
JAXA・東京大学・ソニーが人工衛星を共同開発へ リアルタイムで映像を地上に届ける技術実証実験
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月5日、ソニー株式会社と国立大学法人東京大学と「宇宙感動体験事業」の創出に向けて三者で共同開発…