sorae.jp
-
KAGRAも参加する重力波望遠鏡の共同観測「O4」開始は2022年6月以降に
重力波望遠鏡「KAGRA」中央実験室内の様子(Credit: ICRR GW group)日米欧の重力波望遠鏡によるLIGO-Virgo-KAGRAのコラボレーションは12月9日、複数…
-
「はやぶさ2」再突入カプセルから小惑星リュウグウ由来の黒い砂状の粒を確認
スコープカメラで撮影したサンプルコンテナ内部の様子(Credit: JAXA)JAXA(宇宙航空研究開発機構)は12月14日、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶ…
-
ヴァージンの宇宙船「スペースシップツー」母機から切り離し後に飛行中止、無事帰還
宇宙船「VSSユニティ」を抱えて離陸する空中発射母機「ホワイトナイトツー」(Credit: Virgin Galactic)ヴァージン・ギャラクティックは日本時間2020…
-
総勢18名! NASAがアルテミス計画で月に降り立つ宇宙飛行士を選出
アルテミス計画のロゴマーク(Credit: NASA)NASAは12月10日、将来の持続的な有人月面探査の足掛かりとなる「アルテミス計画」でミッションに臨む18名…
-
弾道宇宙飛行時の加速度による、身体への影響について
こんにちは、外科医の後藤です。弾道飛行による宇宙旅行が間近に迫った今日、地球の重力を振り切って宇宙空間へ飛び出し、無重力を体験して再度大気圏…
-
年に数回見られる「流星群」とは? 流れ星の実態を知ろう
(Credit: photo-ac.com)夜空をすっと横切るように流れていくほんの一瞬しか見えない小さな光のことを、私たちは「流星」や「流れ星」と呼んでいます…
-
太陽系の未知の惑星プラネット・ナインとよく似た系外惑星とは?
破線は系外惑星「HD106906b」がとりうる軌道の1つ。連星「HD106906」のはるか遠くを非常に引き延ばされた楕円を描いて公転しているのが解る。(Credit:…
-
ボーイング「スターライナー」2回目の無人飛行試験は2021年3月実施予定
2回目の軌道飛行試験「OFT-2」に向けて準備が進むスターライナーのクルーモジュール(Credit: Boeing)NASAは12月10日、ボーイングが開発中の新型有人…
-
「密着!スペースX有人宇宙船1号機打ち上げ」12月13日放送。ディスカバリーチャンネル
「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一…
-
すばる望遠鏡が褐色矮星を直接観測、新装置&新発想の組み合わせによる初成果
すばる望遠鏡に設置されたSCExAO/CHARISによって検出された褐色矮星「HD 33632 Ab」(中央右)。中央に位置する主星からの光は遮られている(Credit:…
-
マーチソン隕石などから太陽系形成以前につくられた有機物を検出
今回検出されたヘキサメチレンテトラミンと宇宙における物質の進化の関係を解りやすく解説したイラスト。(Credit:北海道大学)北海道大学、東京大学な…
-
まるでSF。スペースXがスターシップ試験機による高高度飛行試験を実施
上昇を終えて降下のための水平姿勢に移ったスターシップ「SN8」。スペースXによるライブ配信アーカイブより(Credit: SpaceX)日本時間2020年12月10日…
-
活発に星々を生み出している”はと座”のスターバースト銀河「NGC 1792」
渦巻銀河「NGC 1792」(Credit: ESA/Hubble & NASA, J. Lee)こちらは「はと座」の方向およそ3600万光年先にある渦巻銀河「NGC 1792」です。青く…
-
月が誕生するとは限らない? 巨大衝突の結果は惑星の自転に影響される可能性
月を誕生させた巨大衝突を描いた想像図(Credit: Ron Miller)ダラム大学のSergio Ruiz-Bonilla氏らの研究グループは、初期の地球に衝突して月の形成…
-
理研 iTHEMS「Useless Prototyping Studio」発足。第1弾テーマは「ブラックホール」
(iTHEMSティザーサイトよりCredit: 理化学研究所)理化学研究所数理創造プログラム(理研 iTHEMS)は、一見役に立たないプロトタイプで人の心をイ…
-
遠い未来、太陽系は接近する恒星によって解体されてしまうかもしれない
惑星を飲み込みつつある赤色超巨星を描いた想像図(Credit: Penn State)人間のタイムスケールからすれば永遠に輝き続けるように思える太陽も、今のま…
-
アレシボ天文台の電波望遠鏡が崩壊する様子を捉えた動画
アレシボ天文台の巨大な電波望遠鏡が崩壊する瞬間を捉えた動画より(Credit: Arecibo Observatory, NSF)大西洋標準時12月1日7時55分頃(日本時間では…
-
ダークサットが「光害」を軽減。石垣島天文台によるスターリンク衛星の観測結果
打ち上げ準備中のスターリンク衛星(Credit: SpaceX)国立天文台は12月8日、人工衛星の一部を黒く塗装することで太陽光の反射を軽減できることが明ら…
-
宇宙の奥深くに潜む「SDSS J225506.80+005839.9」とは?
今日の天体画像:SDSS J225506.80+005839.9(ESA/Hubble & NASA, A. Zabludoff)「SDSS J225506.80+005839.9」これは一体何のことなのでしょうか…
-
観測された星の数は18億以上。宇宙望遠鏡「ガイア」の最新データが公開される
宇宙望遠鏡「ガイア」による最新の観測データ「EDR3」をもとに作成された全天画像(Credit: ESA/Gaia/DPAC)欧州宇宙機関(ESA)は12月3日、宇宙望遠…