sorae.jp
-
クルードラゴン3回目の運用ミッションに参加する宇宙飛行士が発表される
クルー3ミッションへの参加が発表された宇宙飛行士たち。左から:ラジャ・チャリー宇宙飛行士(NASA)、マティアス・マウラー宇宙飛行士(ESA)、トー…
-
地球外生命の兆候が恒星のフレアによって検出しやすくなる可能性
恒星で生じたフレアを描いた想像図(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center/S. Wiessinger)ノースウェスタン大学のHoward Chen氏らの研究グル…
-
中国、月面サンプルリターンミッション「嫦娥5号」地球へ帰還 1731gの試料採取に成功
地球へ帰還した嫦娥5号のカプセル。月のサンプルが入っている(Credit: CNSA/CLEP)月面のサンプルが入った中国の無人探査機「嫦娥5号(じょうがごご…
-
人類が再び月を目指す「アルテミス計画」を分かりやすく解説
アルテミス計画ロゴ(Credit: NASA)1972年12月15日、アポロ計画最後のミッション「アポロ17号」で月に降り立ったユージン・サーナンとハリソン・シュ…
-
星の材料のほとんどを失った“かじき座”のレンズ状銀河
レンズ状銀河「NGC 1947」(Credit: ESA/Hubble & NASA, D. Rosario)こちらは南天の「かじき座」の方向およそ4000万光年先にある銀河「NGC 1947…
-
木星と土星が南西の空で大接近! 約400年ぶりのイベントを見てみよう
2020年12月、木星と土星が「会合」の時期を迎えています。会合とは2つ惑星が空の同じ方向に見える現象です。木星は約12年、土星は約30年で軌道を1周す…
-
宇宙で最も明るい天体「クエーサー」とは?
クエーサーを持つ銀河のイラスト。中心部にあるクエーサーからジェットが噴き出している。(Image Credit:NASA, ESA and J. Olmsted (STScI))NASAは12…
-
インド、通信衛星「CMS-01」の打ち上げ成功 通信衛星はインドにとって42機目
新型の通信衛星「CMS-01」を搭載したPSLVロケット(Credit: ISRO)インド宇宙研究機関(ISRO)は、現地時間12月17日、新型の通信衛星「CMS-01」の打ち…
-
火星の南極域に現れた「翼を広げた天使」と「ハートマーク」
早いもので2020年も12月の半ばを過ぎ、あと1週間ほどでクリスマスを迎えます。そんなタイミングに合わせて欧州宇宙機関(ESA)から、クリスマスを連想…
-
あれが「はやぶさ2」の次なる目的地。拡張ミッションの目標を「すばる望遠鏡」が撮影
国立天文台は12月18日、ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」が小惑星「1998 KY26」の撮影に成功したことを発表しました。1998 KY26は宇宙航空研究開発機構…
-
2023年にもカナダの宇宙飛行士が月周辺へ、米国とカナダが月周回有人拠点に関して合意
月周回有人拠点「ゲートウェイ」に設置された「カナダアーム3」(中央)を描いた想像図(Credit: CSA/NASA)カナダ宇宙庁(CSA)は12月16日、アメリカ…
-
恒星と同じように形成された? 軽く低温な天体の連星系に関する研究成果
「Oph 98A」(左奥)と「Oph 98B」(右手前)から成る連星系を描いた想像図(Credit: University of Bern, Illustration: Thibaut Roger)ベルン大学…
-
天の川銀河でフェルミバブルを上回る規模の巨大な泡状構造が見つかる
X線観測装置「eROSITA」によって観測されたX線の一部(0.6〜1.0keV)を用いた全天マップ。天の川銀河の中心(中央)から南北(上下)に広がる泡状構造…
-
アストラ社、軌道投入試験機Rocket3.2打ち上げ 予定の高度390kmに達する
アラスカ州にある発射上から打ち上がるRocket3.2(Credit: SpaceNews)米小型ロケットベンチャー企業・アストラ社は、日本時間12月16日、軌道投入試験…
-
重力が生み出した作品。南天の“ろ座”に輝くアインシュタインリング
アインシュタインリング「GAL-CLUS-022058s」、通称「Molten Ring(溶けたリング)」(Credit: ESA/Hubble & NASA, S. Jha)無数の銀河を背景に写…
-
ロシアの新型ロケット「アンガラA5」2度目の打ち上げに成功
打ち上げられるアンガラA5ロケット(Credit: ロシア国防省)日本時間2020年12月14日14時50分、ロシアの新型ロケット「アンガラA5」がプレセツク宇宙基…
-
天の川銀河が周期的に地球にもたらす大量絶滅とは?
天の川銀河の画像。真ん中の丸く膨らんだ部分をバルジ、その周りの円盤状の部分をディスクという。( Image Credit:NASA/Serge Brunier )ニューヨーク…
-
約134億光年先の天体「GN-z11」が観測史上最遠の銀河だと確定
「ハッブル」宇宙望遠鏡が観測した約134億光年先の銀河「GN-z11」(中央右の挿入図)(Credit: NASA, ESA, and P. Oesch (Yale University))北京大学…
-
「はやぶさ2」カプセル開封 小惑星の砂とガスを確認
サンプルキャッチャA室から見つかった、第1回タッチダウンで採取された小惑星リュウグウの砂(Credit: JAXA)JAXAは12月15日の記者会見で、小惑星探査…
-
KAGRAも参加する重力波望遠鏡の共同観測「O4」開始は2022年6月以降に
重力波望遠鏡「KAGRA」中央実験室内の様子(Credit: ICRR GW group)日米欧の重力波望遠鏡によるLIGO-Virgo-KAGRAのコラボレーションは12月9日、複数…