sorae.jp
-
ミーアキャットが観測した天の川銀河。中心部を取り囲む未知の天体も捉える
【▲MeerKAT電波望遠鏡が観測した天の川銀河中心部の画像(Credit: Ian Heywood (Oxford U.), SARAO; Color Processing: Juan Carlos Munoz-Mateos (E…
-
宇宙天気により注目度アップ?太陽プロミネンス
【▲SOHO衛星が観測した太陽プロミネンス(Credit: NASA, ESA, SOHO-EIT Consortium)】「宇宙天気」という言葉をご存じでしょうか。太陽で起こった現…
-
スペースXがスターリンク衛星49機を新たに打ち上げ 1週間で3回目の打ち上げ!
スペースXは現地時間2月3日、インターネット通信衛星「Starlink(スターリンク)」49機の打ち上げに成功しました。同社は1月30日以降すでに2回の打ち…
-
連星では死にゆく恒星の活動が新たな惑星の誕生を促しているかもしれない
【▲ 死につつある星を含む連星と、連星を取り囲む円盤を示した図。円盤内側の空洞は、新たに形成された惑星によって生じた可能性があるという(Credi…
-
NASA新型ロケット「SLS」&新型宇宙船「オリオン」初飛行は2022年4月以降に
【▲ ケネディ宇宙センターのロケット組立棟(VAB)で打ち上げ前のテストと準備が進められているSLS(スペースローンチシステム)。紡錘形のフェアリ…
-
米国家偵察局がファルコン9で機密衛星を打ち上げ、スペースXによる打ち上げは週3回ペース!
スペースXは現地時間2月2日、国家機密衛星打ち上げミッション「NROL-87」を実施しました。同社のファルコン9ロケットに搭載されていたのはアメリカ国…
-
火星の地下深くにあるかもしれない「液体の水」に関する最新の研究成果が発表される
【▲ 火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の南極冠(Credit: ESA/DLR/FU Berlin / Bill Dunford)】今から4年前の2018年、イタリア国立…
-
中国が約1兆ドルかけて製造・運用する「人工太陽」 太陽の5倍高温なプラズマの維持に成功!
いわば「人工太陽」とも呼ぶべき核融合炉が完成すれば、人類は無限のクリーンエネルギーを手にすることができるかもしれません。中国科学院等離子体物…
-
夜空の星はどれくらい見えますか? 世界同時観察キャンペーン開始
【▲オリオン座と流星(Credit: NASA/Bill Dunford)】あなたが住んでいるところでは、星はどれくらい見えるでしょうか。街の灯りは私たちの生活に必…
-
国立天文台から2023年の「暦要項(れきようこう)」が発表される
【▲ 石垣島天文台で撮影された2021年5月26日の皆既月食(Credit: 国立天文台/堀内貴史)】国立天文台は2022年2月1日、毎日の暮らしに欠かせない暦と…
-
史上2例目、2020年発見の小惑星が「地球のトロヤ群小惑星」だと確認される
【▲ 地球のトロヤ群小惑星「2020 XL5」(左下)の想像図。小惑星のすぐ上には地球と月が、画像右上には太陽が描かれている(Credit: NOIRLab/NSF/AUR…
-
スペースXがイタリアの地球観測衛星を打ち上げ、ロケット第1段にはファルコン・ヘビーのブースターを転用!
スペースXは現地時間1月31日、イタリアの地球観測衛星「CSG-2」の打ち上げに成功しました。打ち上げに使われた「ファルコン9」ロケットの第1段には、2…
-
超大質量ブラックホール形成の謎を解く手がかり、矮小銀河Mrk462で発見
【▲参考:NASAのYouTube動画「Quick Look: "Mini" Monster Black Hole Could Hold Clues to Giant's Growth 」より】NASAは1月10日、ダートマス大学…
-
まるで「木の年輪」欧露の探査機が宇宙から撮影した火星のクレーター
【▲ 火星・北半球のアキダリア平原にある「木の年輪」を思わせるクレーター(Credit: ESA/Roscosmos/CaSSIS)】こちらは火星の北半球、アキダリア平…
-
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影、南天“がか座”の矮小不規則銀河「NGC 1705」
【▲ 矮小不規則銀河「NGC 1705」(Credit: ESA/Hubble & NASA, R. Chandar)】こちらは南天の「がか座」(画架座)の方向およそ1700万光年先にあ…
-
若き連星の円盤に「尾」を形成したのは星系の近くを通過した天体だった?
【▲ 原始惑星系円盤に囲まれた若い連星「おおいぬ座Z星」の近くを星系外部の天体が通過する様子を示した図。乱された円盤から通過した天体に向かって…
-
NASA、宇宙飛行士を偲ぶ「追悼の日」2022年の今年も迎える
【▲ スペースシャトル「チャレンジャー」の船内で訓練を受ける4名の宇宙飛行士たち(Credit: NASA)】こちらは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が2011年…
-
中国がSARを搭載した「陸地探査一号01組A星」の打ち上げに成功、同国最大のSAR衛星
中国は現地時間1月26日、地球観測衛星「陸地探査一号01組A星」(L-SAR 01組A星)の打ち上げに成功しました。同衛星は「長征4C」ロケットに搭載され、…
-
1時間に約3回の電波放射を繰り返す「未知の天体」約4000光年先に発見
【▲ 中性子星の一種「マグネター」の想像図(Credit: ICRAR)】カーティン大学/国際電波天文学研究センター(ICRAR)のNatasha Hurley-Walkerさんを…
-
火星では約20億年前まで氷床・凍土から溶け出た水が流れていた可能性
【▲ 氷床に覆われた火星・北半球のコロリョフ・クレーター。火星では約20億年前まで氷床や永久凍土から溶け出た水が表面を流れていた可能性があると…