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山上の石垣に魅せられる米子城、山城っぽい平山城がコンパクトかつ堅固にまとめなければならなかった理由
米子城撮影/西股 総生(以下同)(歴史ライター:西股 総生)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; fo…
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「ハニワ」は日本人の理想の姿…戦時中は戦意高揚、終戦後は平和のシンボルに使われたハニワと土偶の知られざる物語
「ハニワと土偶の近代」展示風景NHK「おーい!はに丸」1983-1989年放送(左)ひんべえ(右)はに丸1983年劇団カッパ座(ライター、構成作家:川…
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老中に再任した堀田正睦の対外認識、米国総領事ハリスの来日と江戸参府問題に下した英断とは?
タウンゼント・ハリス(町田 明広:歴史学者)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]堀田の老中再任とその理由嘉永6年(1853)6月3日、アメリカ…
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【定番名品シリーズ】アナトミカ、ポロ、ギローバー…快活にして大人の品格も併せ持つ、ボタンダウンシャツ5選
長年にわたって作られてきた定番品は、“当たり前”の良さを持っている。誰もが日常的に使えて、しかも品格あるスタイル作りの役に立つ。そして流行に…
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稲盛和夫のJAL再建、アメーバ経営の実現支えた知られざる「管理会計の大転換」
一橋大学大学院経営管理研究科 教授 青木康晴氏(撮影:小宮和美)2010年1月、戦後最大の負債を抱え、事実上倒産となった日本航空(JAL)。それまで…
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2024秋のコラボレーション&別注スニーカー5選、1+1が3にも4にもなる、驚きとフレッシュさをもたらす必須アイテム
今や運動靴という枠組みを飛び越え、1つのカルチャーとしても世界中で愛されているスニーカー。その魅力である軽快な履き心地と個性豊かなデザインは…
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今が旬の染五郎が光源氏に…『源氏物語』からまさかの動物ものまで、話題の「新作歌舞伎」にみる成功のセオリー
明治後期から昭和初期に作られた「新歌舞伎」、第二次世界大戦以降に作られた「新作歌舞伎」は、古典に比べて、歌舞伎通から少々軽く見られることもあ…
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『光る君へ』紫式部の弟・藤原惟規はどんな人?「頗(すこぶ)る年長」で蔵人に、失敗しても歌を詠んで許される?
今回は、大河ドラマ『光る君へ』において、まひろ(紫式部)の弟・高杉真宙が演じる藤原惟規を取り上げたい。文=鷹橋 忍宇治川のほとりにある紫式…
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「JAPAN」か「自分」か…フィギュアスケート2024-2025シーズン開幕、10選手が掲げた今季のテーマと意識している選手
文=松原孝臣2024年9月30日、2024-25年シーズンフィギュアスケート記者会見より、左から佐藤駿、鍵山優真、三浦佳生、山本草太、友野一希写真=日…
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東洋大の指揮官・酒井俊幸が描く三大駅伝の戦略、「出雲駅伝」で駅伝デビューする強力ルーキーの野望
距離走を行う東洋大の選手たち写真提供/ナイキ ジャパン(以下同)(スポーツライター:酒井 政人)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]出雲…
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日本各地に根付く「地元パン」、北九州のソウルフード、シロヤのサニーパンをお取り寄せ
文=甲斐みのり撮影=平石順一サニオムセット1セット(冷凍サニーパン17個、冷凍オムレット2パック(計10個))3880円(税込・送料別)販売元=…
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芥川龍之介はなぜ追い詰められたのか?耽美派・谷崎潤一郎との違いから見えてくる「天才」の苦しみ
昭和2年(1927)、自殺直前の芥川龍之介は、谷崎潤一郎と小説の筋をめぐって論争を交わしました。二人の天才を比べることで芥川の苦悩の真実が見えて…
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箱根駅伝で総合優勝を目指す東洋大の夏合宿、指揮官・酒井俊幸監督が語るチームの現況と最上級生の思い
酒井俊幸監督写真提供=ナイキ ジャパン(スポーツライター:酒井 政人)[JBpressの今日の記事(トップページ)へ]酒井監督が語るチーム状況今年…
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芥川龍之介が書けなくなってしまった理由、森鷗外への恐怖に近い敬意と「書かなければならない」と思って書く辛さ
「ゆっくり行きなさい。牛のようにゆっくり行きなさい」と教えた漱石。芥川はあまりにも深く考えすぎて、だんだん書けなくなっていったのでした。文=…
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革命直後のメキシコ、画家・北川民次は何を見たのか?「民衆を描き、民衆と生きる」姿勢を貫いた画家の生涯を追う
「北川民次展―メキシコから日本へ」展示風景《ロバ》1928年愛媛県美術館撮影/JBpress編集部(以下同)(ライター、構成作家:川岸 徹)メキシ…
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29歳の東大院生、昨年の予選会は36位の新興チーム…関東学生連合で箱根駅伝の初出場を目指すエースたちが奮闘
東大大学院の古川大晃(写真は2021年11月23日、10000m記録会)写真/共同通信社(スポーツライター:酒井 政人)[JBpressの今日の記事(トップペー…
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35歳で自ら命を絶った天才・芥川龍之介、「ぼんやりとした不安」、死に向かうきっかけとなった二人の作家とは
2025年に生誕135年、没後100年を迎える文豪・芥川龍之介。日本近代文学における短編小説の完成者と称され、時にカフカと並ぶ不条理の作家と呼ばれる芥…
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サッカー本来の面白さが味わえる「WEリーグ」の魅力、男子サッカーが失ってしまった、球技としての美しさや華麗さ
2024年5月25日、2023-24WEリーグ最終節、連覇した三菱重工浦和レッズレディース写真/YUTAKA/アフロスポーツ(歴史ライター:西股 総生)[JBpressの…
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流刑の絵師・英一蝶、江戸風俗画の名手として名を馳せた彼は、なぜ島流しの憂き目にあったのか?
重要文化財《布晒舞図》英一蝶一幅江戸時代17〜18世紀遠山記念館【展示期間:10/16〜11/10】(ライター、構成作家:川岸 徹)狩野派に学び…
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不破聖衣来も復活へ…駅伝シーズンに向けエースたちが激走、日本インカレの中長距離種目を沸かせた選手たち
2024年9月21日、日本インカレ、男子5000m決勝を走る伊藤大志写真/千葉 格/アフロ(スポーツライター:酒井 政人)[JBpressの今日の記事(トップペ…