INSIGHT NOW!
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忘れた頃にバカッター事件が繰り返される理由/増沢 隆太
・焼肉店バイトのTikTok動画ニュースによれば、焼肉店のアルバイトが店のアイスクリームを什器から直飲みしたり、商品を不衛生にもてあそぶ動画が拡散…
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自己啓発の4名著をざっと要約/純丘曜彰 教授博士
はじめに 自己啓発、と言うと、信者からカネを巻き上げる、洗脳セミナーのような怪しげなイメージがあるかもしれません。しかし、仏経典や聖書、コ…
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調達購買部門が目指すこと/野町 直弘
今回は、調達購買組織論について、最近の動向やそこからのインサイト、そしてそもそも調達購買部門は今後何を目指していけばよいか、ということについ…
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4月から社会に出る新社会人へ 上司を真似る時代は終わっているぞ/猪口 真
まだまだコロナも一向に収まらないどころか、増加傾向にすらあるが、やがて4月になると、企業には新入社員が入社する。昨年は、ちらほらとしかリクル…
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人材不足を理由に新事業創出の取り組みをストップしてはいけない/日沖 博道
日本経済新聞社グループの日経BP総合研究所が2020年9月に実施した調査『コロナ禍における新事業・新技術に関するアンケート』のサマリー結果を見る機…
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フリーメイソンとフランス革命を巡る会話:フランクリン・ゲーテ・ナポレオン/純丘曜彰 教授博士
米国独立戦争:フランクリンvsブラウンシュヴァイク侯「ほら、新大陸のベンジャミン・フランクリンも、凧で天空から電力を取り出しただろ」「フィラデ…
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テレワークで東京を脱出、都心を離れて地方移住はするべきか?/猪口 真
ついに東京の人口が、前年を下回ったという。東京都が2021年2月25日発表した2月1日時点の推計人口は、前年同月比662人減の1395万人。1996年6月以来、…
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バウムガルテン『美学』とは何か:イメージの論理学/純丘曜彰 教授博士
はじめにバウムガルテン。《美学》の嚆矢として、どの教科書にもかならずその名が載っているにもかかわらず、その解説となると、どれもはなはだ心許…
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政府財政の緩んだ「タガ」がモラルハザードを生んでいる/日沖 博道
コロナ禍に対し年度途中で経済対策が打たれたせいで、2次補正後で2020年度の政府歳出は過去最大の160兆円にまで膨らんだ。その「ワニ口(歳出と税収…
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オンライン合同説明会で学生に響く企業説明/増沢 隆太
・2020年3月で世界は変わった就活、採用する企業にとっては採用活動ですが、昨年の3月から大きく世界が変わりました。合説はわざわざ大学や説明会場に…
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2つのリーダーシップ 〜「人を導く」と「人を率いる」の違い/村山 昇
東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会会長の後任人事をめぐり、メディアは連日大きな盛り上がりをみせました。晴れて後任が決まったわけです…
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ニューノーマル時代のスタンダード?「パジャマスーツ」/金森 努
コロナの感染者数は落ち着きを見せてきているが、延長された非常事態宣言下であり、ワクチンの準備の進んでいない中、まだまだ安心できない。そんな中…
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結局、中小企業・小規模事業者にとってDXってなんだ?/猪口 真
「DXやってます」と言わなければビジネス自体を否定されんばかりの今の状態だが、中小、小規模事業者にとって、分かるようで分からないのが、DXだろう…
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森会長退任問題が暴露した根性論組織の脆弱性 〜リスク管理できない日本的組織/増沢 隆太
・千葉県知事候補になれなかった元メダリストプロやアマスポーツでも、現役時代に名選手として活躍すれば、引退時にはそのまま「監督職」という花道を…
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就活生にとって厳しい状況は続くが、50年稼げる自分をつくっていこう/猪口 真
昨年1年間、コロナ禍のなか、就活を続け、Webでの面接など、ほとんどの人が体験たことのないことを経験し、この4月から新社会人として社会に巣立つ人…
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「老害」の背景:身分世襲の妄執/純丘曜彰 教授博士
「老害」の背景には、世襲の失敗がある。敗戦と財閥解体、農地解放で、江戸幕府と明治維新による戦前までの名家が没落。代わって、高度経済成長に乗っ…
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GO TOトラベルを再開するなら休祝日の前当日は対象外とせよ/日沖 博道
緊急事態宣言の解除が視野に入ってきたが、同時にGO TOキャンペーンの再開の是非が議論になるだろう。再開が感染拡大の第4波につながる懸念を口にす…
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「他者に勝つ」より前に「自分に克つ」習慣を/村山 昇
他者との比較・競争の中で生きる時代私たちは競争社会に生きています。受験、就職、会社の中での昇進、事業・商売……。つねに他者との勝負があり、他…
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パワハラと指導の境界線 旭川医大問題のケーススタディ /増沢 隆太
・旭川医科大学付属病院事件国立大学旭川医科大学の吉田学長は、同大学付属病院「旭川医科大学病院」古川病院長を解任しました。コロナ対応をめぐって…
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損切り売抜けは早い者勝ち:カエルを茹でる休業補償金/純丘曜彰 教授博士
終戦直前の1945年8月9日0時過ぎ、ソ連軍がいっせいに満州になだれ込んだ。だが、同地を守備するはずの関東軍は、もぬけの殻。それで、現地邦人13…