INSIGHT NOW!
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意外にも2020年度のEC取引はマイナス!?/猪口 真
経済産業省が発表した「令和2年度 電子商取引に関する市場調査」によれば、令和2年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、19.3兆円…
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MSさん、PC4台交換しても直せないの?/日沖 博道
小生が新品で購入したラップトップパソコンが不調で交換を繰り返すことになり、1年余りで都合5台目というのに未だに直らない。それどころか「対応し…
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人事責任者が見落としている、重要な視点とは?/川口 雅裕
人事部の責任範疇は広いが、もっとも重要な使命は「組織の活性化」であり、「人を活かす」ことである。その実現のために、顧客や市場の変化に合わせた…
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謝罪で使ってはいけない仮定法過去完了(改訂)/増沢 隆太
河村たかし名古屋市長は、表敬訪問で訪れたオリンピック選手の金メダルをかじったと大ひんしゅくを浴びています。貴重な金メダルを勝手にかじるという…
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シルクロードのgoogle旅行/純丘曜彰 教授博士
先日、通販で買った中国の商品が、一ヶ月以上もかかってオランダから航空便で送られてきた。不思議だ。どうもオランダに中国商品の国際ロジスティッ…
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理論上の安全/純丘曜彰 教授博士
実用化されるものは、理論上は、すべて絶対に安全だ。なぜなら、いまどき、理論的に安全でなければ、実用化されないから。しかし、それはあくまで理…
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「伝える」と「伝わる」を理解するための図解講義/村山 昇
メッセージは相手の中に「つくり出され」なければならないいまあなたの手にはおまんじゅうが1個あります。これをほかの人にあげたいなら、「はい、ど…
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小山田圭吾氏と小林賢太郎氏の違いは「イジメ」という犯罪の有無/増沢 隆太
・小山田氏を批判した私が小林氏を批判しない理由小山田氏の謝罪についてのコメントやその後の扱いについて取材を受けた私ですが、行為が悪質すぎて全…
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サブカルと広告業界と東京五輪開幕と…/中村 修治
“ルサンチマン”という言葉がある。恨みの念のこと。ニーチェは、強者に対し仕返しを欲して鬱結した弱者の心だと表現している。東京五輪の開幕式典が…
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メンガーのスポンジ:フラクタル組織の末路/純丘曜彰 教授博士
東大の院生時代、いまからもう三十年も前、他学科にもかかわらず、経営戦略論の土屋守章先生のゼミにおじゃましていた。そのころ、〈学習する組織〉…
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B2Bビジネスの現場に「行動経済学」をどう生かすか/猪口 真
行動経済学が注目されているとはいえ、B2Bビジネスの現場、セールスの場面においては、どのように活用すればいいのだろうか。「プロスペクト理論」「…
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GDPがマイナスなのに、税収プラスの摩訶不思議 経済はもはや内需ではない悲しさ/猪口 真
2020年春から続く新型コロナの猛威はオリンピックを迎えても、治まるどころかさらに増加傾向にあるのだが、なんといっても驚いたのが、2020年度の税収…
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君はなぜワクチン接種を迷うのか/日沖 博道
緊急事態宣言と解除、感染者数の縮小と再拡大を繰り返すニッポン。この悪夢を断つ切り札はやはりワクチンだと期待されている。しかしそれにも大きなハ…
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続発する就活セクハラが企業の命脈を断つかも知れない件/増沢 隆太
・就活セクハラ就活セクハラは、就活する学生に対し、応募先の企業の社員が働くセクハラ行為です。採用社社員が性的関係を迫ったり、性的いやがらせ・…
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行動経済学はB2Bのビジネスにどう役立つか/猪口 真
行動経済学がさまざまなところで注目され、具体的な応用シーンが生まれている。企業でのマーケティングへの応用にも展開されつつあり、いたるところで…
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コロナ禍はフリーランスを直撃。これからの働き方をどうするか。/猪口 真
働き方の自由が叫ばれるなか、多くのサラリーマンがいつかはやってみたいと思う働き方であり、ある意味、自由の到達点ともいえるのがフリーランスとし…
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ダイバーシティの実現は、かなり遠い将来にならざるを得ない理由。/川口 雅裕
企業は近年、人材の多様性(とその包摂)を実現しようと躍起だ。ジェンダーフリー、エイジフリーはもちろん、スキルや経歴や働き方などを多様に、その…
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仕事の喜びとは自分という「器」づくり/村山 昇
まずは「器」づくり「成長」とは何かを定義せよと問われたら、あなたはどう定義するでしょう。私の定義のひとつは「成長とは自分を3方向に伸ばすこと…
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今後のワクチン接種はクラスターが発生しやすい場所で働く人たちを優先せよ/日沖 博道
65歳以上の高齢者に対するワクチン接種は7月末までに完了するめどがついたという。しかも職場接種を進めたいとする企業・大学が増えてきた。菅首相…
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ロゼトの奇跡 〜高齢期の健康維持、カギは「どんなコミュニティーで暮らすか」/川口 雅裕
1979年に出版された「ロゼト物語」は米国の医師、スチュワート・ウルフらが書いたものですが、高齢期の健康に関する興味深い事実が記述されています。…