エキサイトレビュー
-
さようなら、ありがとう、五代友厚…涙の15分「あさが来た」95話
朝ドラ「あさが来た」(NHK 月〜土朝8時〜)1月22日(金)放送。第16週「道を照らす人」第95話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演…
-
崑一、復活愛からの腹・上・死(絶句)「新・牡丹と薔薇」34話
「新・牡丹と薔薇」(東海テレビ、フジテレビ毎週 月〜金ひる1時25分〜)1月20日(水)第34話「急接近する意外な二人」より原作・脚本…
-
「昭和元禄落語心中」2話。八雲と助六の過去編が始まった
昭和の時代を背景に東京落語の魅力を描くアニメ「昭和元禄落語心中」、1/15に放映された第2回は〈八雲と助六〉篇の序だった。原作である雲田はるこ『…
-
五代友厚と新次郎こそ比翼の鳥「あさが来た」94話
連続テレビ小説「あさが来た」(NHK 月〜土朝8時〜)1月21日(木)放送。第16週「道を照らす人」第94話より。原案:古川智映子脚本:大森…
-
「あさが来た」五代友厚死す! ドラマで描かれたのとは違う女性関係、福沢諭吉との因縁
実業家で大阪商法会議所の会頭の五代友厚氏が1885年9月25日、東京・築地の自邸で死去したことが、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の本日放送分(…
-
今夜金曜ロードSHOW「魔女の宅急便」ラストの飛行船を巡る宮崎駿とスタッフの対立
『魔女の宅急便』は、ぼくにとって「キキちゃんめっちゃかわいい映画」だった。金曜ロードSHOW!の紹介ページには「誰もが共感できる成長物語」と書か…
-
今夜「クレイジージャーニー」高野秀行登場、アヘン密造地帯に潜入する男の衝撃の作品群
「クレイジージャーニー」。まぶしいアラスカの大自然から悪臭こみあげるマンホールタウンまで、これが世界の現実だとばかりにつきつけて、視聴者のド…
-
なぜか“メガネルパン”がお気に入り。新「ルパン三世」15話
TVスペシャル『ルパン三世イタリアン・ゲーム』は森本晃司によるOPアニメが最高でしたね!以上!さて、30年ぶりのTVシリーズルパン三世。先週放送…
-
長生きする気がゼロになる『老人地獄』の怖ろしい介護事情
現代日本の老後について書かれた本、『老人地獄』。この書名を「おおげさだな」と思える人は、幸せかもしれない。この本は、朝日新聞の連載「報われぬ…
-
あの新次郎が社長に「あさが来た」93話
朝ドラ「あさが来た」(NHK 月〜土朝8時〜)1月20日(水)放送。第16週「道を照らす人」第93話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演…
-
なんで豪邸にちゃぶ台があるのか「新・牡丹と薔薇」34話
「新・牡丹と薔薇」(東海テレビ、フジテレビ毎週 月〜金ひる1時25分〜)1月20日(水)第34話「静まらない!!父の怒り」より原作・脚…
-
NHK時代劇「ちかえもん」今夜第2回。近松門左衛門「大阪で生まれた女」を熱唱
とあるドラマで、元禄時代の人形浄瑠璃作者・近松門左衛門が歌いながら大坂の町を歩いていた。そう、こんなふうに。「嘆き疲れた宴の帰り〜これで浄…
-
オタク偏差値75以上のデル・トロ監督らしいこだわり「クリムゾン・ピーク」
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。今回は映画『クリムゾン・ピーク』について語り合います。昔ながらの、ゴシッ…
-
完売間近「北海道旅行券」を利用して『動物のお医者さん』でおなじみ「犬ぞり」をやってみた
北海道にはハスキー犬が曳く「犬ぞり」がある。学生時代に佐々木倫子の漫画『動物のお医者さん』を読んで、北海道に「犬ぞり」というものが存在してい…
-
家族から銀行に「あさが来た」92話
朝ドラ「あさが来た」(NHK 月〜土朝8時〜)1月19日(火)放送。第16週「道を照らす人」第92話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演…
-
新「テラスハウス」17話。卒業また卒業、そしてズレ続けるカップルはどうしたらいい
「テラスハウス」新シーズン、Netflixで第17話が配信。地上波では第12話。タップと美月の2人それぞれの恋が破れ、卒業?。そして、「ウッチー×みの…
-
富貴子の幸せを阻む二子玉のママの悪意「新・牡丹と薔薇」33話
「新・牡丹と薔薇」(東海テレビ、フジテレビ毎週 月〜金ひる1時25分〜)1月19日(火)第33話「天地がひっくり返る!?」より原作・脚…
-
木村拓哉がもし本当にタイムリープ能力を持っていたらどうなるか。SMAP会見に寄せて真剣に考えてみた
「……今日は、2016年1月18日です」カメラを見つめて彼は言う。たどり着いてしまったこの日を噛みしめて。国民的アイドルグループ「SMAP」。そのエー…
-
「火花」の流れで来るのか来ないのか。書評家・杉江松恋が第154回芥川賞受賞作を予想する
いつも木曜日だったのに今回はいきなり火曜日になっていたので、予定を入れちゃってましたよ.。そんなわけでイベントはお休みなのだが、第154回も芥川…
-
無冠の人気作家の初挑戦は? 書評家・杉江松恋が第154回直木賞受賞作を予想する
今回も★で本命度を表しますが、作品の評価とは必ずとも一致しないことをお断りしておきます(5点が最高。☆は0.5点)。■青山文平『つまをめとらば…