デイリーNKジャパン
-
朝鮮労働党「第2回初級党書記大会」の招集を決定
北朝鮮の朝鮮労働党は、「朝鮮労働党第2回初級党書記大会」を招集することを決定した。2月下旬に平壌で行われる。朝鮮中央通信が14日、伝えた。党中央…
-
「自暴自棄になり暴力に走る理由は…」金正恩が抱える深刻な課題
「脱営」とは軍隊から無断で脱走することを指し、多くの国で犯罪行為として扱われる。それは北朝鮮とて同じで、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)では、脱営した…
-
貿易再開めぐり北朝鮮国民の間に期待と動揺…当局警戒、デマ取り締まり
2年あまり止まっていた北朝鮮と中国を結ぶ貨物列車の運行が再開されたのは、先月16日のこと。北朝鮮国民からは期待の声が上がっているが、それと同時…
-
金正恩氏「和盛地区1万世帯住宅建設」の着工式に参加
北朝鮮の金正恩総書記は12日、平壌で行われた「和盛地区1万世帯住宅建設」の着工式に参加した。朝鮮中央通信が伝えた。同通信によると、和盛地区1万世…
-
「避妊するな」金正恩の少子化対策を骨抜きにする深刻な犯罪
深刻化する北朝鮮の少子化。それを示す国勢調査の数字は極秘とされ、公開されていないため、具体的にどれほど深刻なのかはわからない。いずれにせよ深…
-
北朝鮮で建設部門活動家の実務講習
北朝鮮で10、11日の両日、第2回建設部門活動家大講習の参加者のための実務講習が行われた。朝鮮中央通信が12日付で伝えた。講習では、朝鮮労働党中央…
-
女性兵士らをボロボロに…金正恩「赤い貴族」のやりたい放題
かつて、金正恩総書記の祖父・金日成主席と抗日パルチザン活動を行っていた人とその子孫は、北朝鮮の身分制度において最上位に位置し、様々な優遇を受…
-
「まるでお山の大将だ」北朝鮮の若者ら”白馬の金正恩”を鼻で笑う
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、今月1日の旧正月当日の午前9時過ぎから、「偉大な勝利の年2021年」という番組を放映した。1時間40分にわたって金正恩…
-
「寒さで花を咲かせられない」金正恩の温室管理人に惨い仕打ち
2月16日は光明星節、金正日総書記の生誕記念日だ。特に今年は生誕80周年とあって、コロナ鎖国の経済難の中でも盛大に祝われるだろう。その日を飾るの…
-
「死体になっても連れ戻せ」金正恩氏、工作機関将校の脱北で厳命
北朝鮮の工作機関・敵軍瓦解工作局(敵工局)所属の将校が亡命に失敗し、北朝鮮側によりロシア・ウラジオストクで監禁されていると伝えられる中、金正…
-
金正恩、刑務所の囚人に「密告」要求…思想動向を警戒
北朝鮮が先月30日、大々的な赦免(恩赦)を行った。これに合わせて社会安全省(警察庁)は、各地域の安全局(警察本部)に対して「退所者談話」(出所…
-
北朝鮮のハッキング専門家、亡命失敗しロシアで監禁か
北朝鮮軍の工作機関に所属する将校が派遣先のロシアで亡命に失敗し、北朝鮮側により4カ月前から拉致・監禁されていると、米政府系のボイス・オブ・ア…
-
「責務を果たさなかった」欠点総括…北朝鮮の建設部門会議
北朝鮮の平壌で8日から「第2回建設部門活動家大講習」が開催した。9日には建設部門活動総括会議の第2日会議が行われた。朝鮮中央通信が10日、伝えた。…
-
「三池淵市の建設、特別な誇り」金正恩氏、第2回建設部門大講習に書簡
北朝鮮の平壌で、「第2回建設部門活動家大講習」が8日から始まった。朝鮮中央通信が9日付で伝えた。同通信によると、講習は「チュチェ建築の飛躍的発…
-
金正恩「権力層を集中取り締まり」処刑部隊も見せしめに
北朝鮮の首都・平壌市保衛局の高位幹部が家族もろとも管理所(政治犯収容所)送りとなった。保衛局と言えば、公開処刑や拷問、管理所の運営を担う、金…
-
中国との貨物列車の運行再開で北朝鮮が一部道路の通行を規制
北朝鮮と中国を結ぶ貨物列車の運行が再開されたのは先月16日のこと。北朝鮮国民からは喜びの声が上がっているが、それだけではない。税関のある北朝鮮…
-
佐渡島の金山は「生き地獄」…北朝鮮、世界文化遺産への登録推薦に反発
北朝鮮外務省は8日、日本政府が「佐渡島の金山」(新潟)の世界文化遺産登録へ向け国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦したことは、「耐え難い冒…
-
「禁断の歌」熱唱した北朝鮮女性、連行され闇から闇へ
北朝鮮の朝鮮社会主義女性同盟(女性同盟)のメンバーが、光明星節(2月16日、金正日総書記の生誕記念日)を祝うイベントの準備中に、保衛部(秘密警…
-
北朝鮮・両江道で2年ぶりに「国家密輸」再開
一昨年1月のコロナ鎖国以降、一切の貿易が遮断されていた北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)で、2年ぶりに貿易が行われた。北朝鮮の貿易は、国の承認…
-
北朝鮮、最高人民会議で2022年国家予算を報告
北朝鮮で最高人民会議第14期第6回会議(2月6日〜7日)が行われ、2021年国家予算執行の決算と2022年国家予算に関する報告をコ・ジョンボム財政相が行っ…