弁護士ドットコム
-
「受信料」NHK本体や職員、関連団体は払ってるの? テレビ「設置者」めぐる豆知識
NHKの受信料制度をめぐり、ワンセグ訴訟など複数の裁判が起こされている。原因の1つは、1950年の施行当時から存在する条文の曖昧さにある。放送法64条…
-
風俗店従業員を殴った男性、「誤想防衛」が認められ逆転無罪…どういうこと?
広島高裁岡山支部は3月14日、風俗店従業員を殴ってけがを負わせ、傷害罪に問われていた男性について、一審の岡山地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した…
-
ワンセグのNHK受信料「契約義務あり」ユーザー逆転敗訴、東京高裁で3連敗
ワンセグ機能付き携帯電話しか持っていない世帯に、NHK受信契約の締結義務があるかどうかが争われていた裁判の控訴審で、東京高裁(深見敏正裁判長)…
-
貴乃花親方の相撲協会「告発」は何だったのか 「マッチポンプ」騒動の真意を考察
大相撲の貴乃花親方(45、以下親方)が3月9日、内閣府公益認定等委員会に対して日本相撲協会(以下、協会)への立ち入り検査及び適切な是正措置を求め…
-
キャバ嬢「辞めたら付き合う」の嘘、180万円つぎ込んだ男性は慰謝料請求できる?
通い始めて3か月目で指名していたキャバ嬢に交際を申し込んだという男性。「訴訟を起こすことは可能でしょうか」と弁護士ドットコムの法律相談コーナ…
-
「山田をクビに」お客様の声を社内掲示…「シェアしてなんぼ」「事実確認を」賛否両論
社員全員が閲覧できる掲示板に、「○○という社員を懲戒解雇しろ」「○○という社員の対応最悪」などの「お客様の声」が貼られ、公開処刑状態になって…
-
芸能人やスポーツ選手の「移籍制限」に厳しい視線…公取委検討会の報告書を検証
公正取引委員会は2月15日、「人材と競争政策に関する検討会」の報告書を公開した。この中で、発注者が個人事業主(芸能人やスポーツ選手など)の移籍…
-
不倫相手の人妻が出産、その夫から「5300万円」も請求された、支払うしかない?
不倫の慰謝料請求として、相手女性の夫から5300万円の高額請求をされたが、払わないといけないのかーー。弁護士ドットコムの法律相談コーナーにこのよ…
-
佐川氏「証人喚問」、証言拒否を乱発しても問題ない? 偽証罪に問われるポイント
学校法人「森友学園」への国有地売却に絡み財務省が決裁資料を改ざんした問題で、前国税庁長官の佐川宣寿氏が3月27日、衆参両院で証人喚問されること…
-
「裁判のための治療じゃダメ」窃盗症治療の専門家が語る「弁護士の腕の見せ所」
依存症の一種に「クレプトマニア(窃盗症)」というものがある。悪いことだと分かっているのに、盗みたいという衝動が抑えられず万引きを繰り返す病気…
-
選択的夫婦別姓の「40年戦争」、法制審答申から20年放置の政治に司法から挑み続ける
選択的夫婦別姓を求める裁判が、新たに始まる。2015年12月に「夫婦同姓は合憲」とする最高裁判決が出されてから約3年。東京都や広島県在住の事実婚夫…
-
領収書「二重で発行して」「日付けズラして」…調査官の目には「違和感」でバレバレ
白紙領収書など、領収書をめぐっては様々な問題があるが、中には領収書の二重発行を強要したり、デタラメな日付を書くように要求したりする人もいるよ…
-
臭くて気持ち悪い「フラワー廊下」、マンション1階の花屋の在庫ズラリ…もうやめて!
「マンションの1階はお花屋さん。いつもお花にあふれて癒されますよ」。そんな不動産会社の惹句に引かれて、あるマンションの部屋を借りた30代女性。…
-
無実訴えた「獄友」5人、獄中に計155年「不運だけど、不幸じゃなかった」前向きな姿を映画に
5人の獄中の生活は、合わせて155年――。「袴田事件」の袴田巖さん(82歳)、「狭山事件」の石川一雄さん(79歳)ら、冤罪を訴える被害者などの、釈放…
-
「たった1人の弟の命が失われた」自殺したラジオ局員の遺族、当時の経営者個人を提訴
千葉県市川市のコミュニティFM局「市川エフエム」に勤めていた男性社員(当時39)の自殺について、遺族が3月23日、運営会社の実質的な経営者だった男…
-
鍵穴ふさいで家賃滞納の住民「追い出し」、家財道具処分…大家に慰謝料支払い命令
家賃滞納を理由に賃貸人である大家に鍵穴を加工され、物件から追い出されたとして、住民の夫婦(ともに56歳)が大家を相手取り損害賠償を請求していた…
-
財産ゼロ、失業して「不倫の慰謝料」を払えない! 「自己破産」すれば免除される?
不倫の慰謝料を月々、分割で支払っているが、失業したため支払いができない。どうしたらいいかーー。そんな質問が、弁護士ドットコムの法律相談コーナ…
-
モト冬樹さん、カラスに襲われたスズメを「違法飼育」して物議、なぜダメなのか?
タレントのモト冬樹さん(66)が、保護したスズメ1羽を自宅で飼育していることをブログで報告し、物議を醸している。モトさんは昨年6月のブログでスズ…
-
レーシック手術でドライアイや眼精疲労…後遺症訴訟の和解成立「国は厳しく監督して」
視力を矯正するレーシック手術で後遺症が残ったなどとして、患者17人が「品川近視クリニック」を運営する医療法人社団翔友会(東京都港区)を相手に損…
-
有罪確定の前美濃加茂市長「このまま済ますわけにはいかない」贈賄業者と弁護人を提訴
浄水設備事業をめぐって受託収賄などの罪に問われ、最高裁で有罪が確定した岐阜県美濃加茂市の前市長・藤井浩人氏(33)が、虚偽の供述など贈賄側の妨…