弁護士ドットコム
-
「法廷録音」裁判所認めず、国選弁護人が別事件でも不服申し立て
大阪地裁であった刑事事件の初公判で、法廷内での録音を求めたのに認められなかったことを問題視して、事件を担当する国選弁護人が12月9日、不服を申…
-
旧統一教会の解散求める署名20万超、文科省に提出 鈴木エイト氏「教会にとって脅威だ」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散請求を文化庁に求める署名20万超筆が12月9日、文部科学省に提出された。小川さゆりさんら2世信者や全国統一…
-
「泣き叫ぶ声聞こえた」乳児が子ども用歯ブラシで事故、親がSNSに投稿 西松屋は注意呼びかけ
子どもが歯ブラシを口でくわえようとしたら、のどまで入るのを防ぐためのプレートが口にはまってしまい、口の中一面が血で真っ赤になるほどのケガをし…
-
孤立出産で死体遺棄罪に問われたベトナム人女性の裁判 最高裁、来年2月に弁論へ
死産した双子の遺体を自宅で放置したとして、死体遺棄の罪に問われて、1審、2審で有罪判決を受けたベトナム人技能実習生の女性の裁判で、最高裁は2023…
-
人を死に追いやるネット中傷、特定しても安すぎる慰謝料…壮絶被害を受けた僧侶と弁護士が語る「救い」
ネット上の誹謗中傷は、単なる悪口ではなく、相手の人生を追い込む――。侮辱罪の厳罰化や、権利侵害にあたる投稿をおこなった人の特定手続きが迅速化…
-
迷いインコを「腹が減ったから食べた」 SNSで探す飼い主に「血も涙もない」コメント、法的問題は?
迷子のインコをツイッターで探す飼い主に、「食べた」などと悪質なコメントで嫌がらせするアカウントが見つかった。このような卑劣ともいえる行為に対…
-
母がいなくなった台所、カレンダーは10年前のまま… 強殺事件遺族の兄妹、癒えない深い傷語る
犯罪被害者週間にあわせて警察庁が11月30日、東京・国際フォーラムで啓発イベントを開き、さいたま市で2012年に母親(当時77歳)を強盗殺人で失った栗…
-
「歪んだ正義感」コリア国際学園を襲った男性に「執行猶予付き」の有罪判決、被害者側は落胆
大阪府高槻市にある辻元清美・参院議員事務所や、同茨木市のコリア国際学園、大阪市淀川区の創価学会関連施設に侵入し、窓ガラスを割ったり、段ボール…
-
産経新聞が一部敗訴、ライター大袈裟太郎さんを「暴力の限りを尽くし」と記載したのは「名誉毀損」 東京地裁
沖縄の基地問題に取り組む音楽家で、ライターの大袈裟太郎さんが、2017年に辺野古で逮捕された際、産経新聞のネット記事に「辺野古でも暴力の限りを尽…
-
「ひきこもり」渦中の人を無断撮影するメディアも…市民グループが「報道ガイドライン」発表
「ひきこもり」に対する差別や偏見を助長する報道がおこなわれているとして、当事者や弁護士、精神科医などの専門家でつくるグループが12月8日、東京…
-
下半身にカメラ構え「卑わいな言動」最高裁が判断 平成20年判決からの「時代の変化」
女性の下半身に向けてカメラを構えた行為は、東京都迷惑防止条例が禁じる「人を著しく羞恥させ、 人に不安を覚えさせるような卑わいな言動」にあたる…
-
愛内里菜さん「事務所の承諾なしに芸名使用不可」は無効の判決、事務所が会見
歌手の愛内里菜さんと専属契約を結んでいた芸能事務所が、「契約中だけでなく契約終了後も、事務所の承諾なしに芸名を使用してはならない」との契約条…
-
ウーバー配達員、労組法「労働者」認定のインパクト 争いは中労委へ、残された論点は?
東京都労働委員会が11月25日、ウーバーイーツの配達員たちを労働組合法上の「労働者」として認め、ウーバー側に対して、ウーバーイーツユニオンとの団…
-
「草津町長からの性被害」訴えた電子書籍、著者が「誤報」認める 町長に謝罪、販売打ち切り
元草津町議の新井祥子氏が町長室で黒岩信忠町長から性被害にあったと電子書籍で訴えたことをめぐり、著者のフリーライター飯塚玲児氏が12月7日、自身…
-
ツイッター情報で「反日」認定…辻元清美事務所を襲った男性、12月8日判決
大阪府高槻市にある辻元清美・参院議員の事務所、同茨木市のコリア国際学園、大阪市淀川区の創価学会関連施設にそれぞれ侵入し、窓ガラスを割ったり、…
-
弁護士は年賀状を何枚送る? 顧問先や依頼者には?<アンケート>
弁護士はどのくらい年賀状を送っているのかーー。弁護士ドットコムは「年賀状」について、会員の弁護士にアンケートを実施しました(2022/11/19-2022/…
-
エホバと統一教会の2世が団体結成「救済法案は小さな一歩、私たちの世代で何とか食い止めたい」
宗教2世問題を根絶するための当事者団体「宗教2世問題ネットワーク」が結成され、エホバの証人2世の団作さん、旧統一教会2世の山本サエコさん、高橋み…
-
二刀流「セイバー弁護士」は野球分析の専門家 本業は刑事弁護、広すぎる守備範囲
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平の活躍で流行語になった「二刀流」。法曹界にも、弁護士業務の傍ら、プロ野球のプレーを数値化して分析するセイバー…
-
ヤフコメ投稿主は「元同僚」? 無罪判決の男性経営者が怒りの刑事告訴、「バカボン」書き込み許せず
愛知製鋼の元専務で、不正競争防止法違反の罪に問われ、無罪判決を獲得した本藏義信さんが、ヤフーニュースに配信された記事のコメント欄(いわゆる「…
-
木村花さん母、フジテレビと制作会社を提訴「一度も真摯な対応をしてもらえず」
フジテレビなどで放送された恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演したプロレスラーの木村花さんが、SNSで誹謗中傷を受け2020年5月に亡くなった…