弁護士ドットコム
-
刑事弁護人のリアル「真実の発見が目的じゃない」「痴漢にこそ裁判員裁判を」
TBSドラマ「99.9-刑事専門弁護士」は、有罪率99.9%の刑事弁護の世界をテーマとして注目を集めた。ドラマでえがかれた刑事弁護という仕事にはやりがい…
-
難解な税金ワールドを「人間界に通訳」、安藤由紀税理士「ストーリーを考えるのが好き」
生活していく上で、イヤでもついて回るのが「税金」です。現状、100円のおにぎりを買えば、8円の消費税がかかることは感覚的にわかりますが、例えば消…
-
就職で「運転免許とってね」と人事 自動車学校の費用は「自己負担」なのか
「若者の自動車離れ」が叫ばれる中、そもそも免許を持っていないという人の割合が増えています。結果、就職の内定をもらってから「入社前に運転免許を…
-
子どもが亡くなった…養育費払っているけど「行方不明」の父親に伝える義務は?
突然、訪れた子どもの死という悲劇。そのとき、離婚した「子の実父・実母」に報告する義務はあるのでしょうか。もし、相手が養育費を払っているとした…
-
タダ同然の「ボロボロ社宅」だけど、「家賃支払い」があった方がお得なワケ
社宅に入り、社会人生活をスタートさせた人もいるだろう。古さや使い勝手、周りを会社関係者に囲まれているなどの状況さえ我慢すれば、通常の賃貸物件…
-
2年目外資系OLを襲った試練「あなたの部署は売却されます」…転籍拒否はできるのか
「今この事業部で働いている社員は全員、売却先の会社で働くことになります」。都内の外資企業に勤めるユウコさん(20代女性・仮名)はつい先日、自分…
-
法的には「モノ」扱い ペットの交通事故死、慰謝料が認められるのはどんなとき?
愛するペットが交通事故で亡くなってしまったらーー。大切な家族とはいえ、動物は人間ではない。法的には、ペットの事故死はどのような位置付けられる…
-
「お年寄りの人生を歌に」介護士シンガーソングライター 「共感できる場」作りへの挑戦
その人の人生を歌で伝えたいーー。そんな想いで歌うシンガーソングライターがいる。香川県高松市を拠点に活動するシンガーソングライター・かんのめぐ…
-
京大「立て看板」騒動、警察も介入…「大学の自治」の侵害にならないのか?
京都大学の吉田キャンパスから、名物「立て看板」が撤去された騒動をめぐっては、大学から110番通報を受けた警察が5月14日深夜、構内に立ち入る事態に…
-
ふるさと納税でお墓掃除や空き家管理…豪華返礼品より、故郷とのつながり大切に
ブランド牛やイクラ、ウニなどを目当てに、縁もゆかりもない自治体に対し、ふるさと納税をする人は多い。ただ、寄付額に対してお礼の品の額が高すぎた…
-
職場PCでの「私的なやりとり」、会社の閲覧リスクと隣り合わせ…「見ないで」と言える?
ひと昔前には想像できなかったことですが、いまでは職場のスタッフ一人ひとりに業務用パソコンがあてがわれるのがほとんど当たり前の光景と言っていい…
-
スルガ銀「逃げ切り退職」に金融庁が異例の警告 弁護士「人的証拠の隠匿を問題視」
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社スマートデイズが経営破綻した問題で、金融庁がスルガ銀行に対し、経緯を知っている役職員の恣意的…
-
「9条俳句」不掲載、さいたま市が二審も敗訴 原告側「公民館職員の義務にまで踏み込んだ」と評価
「梅雨空に『9条守れ』の女性デモ 」。さいたま市の公民館が、市内の女性(77)が詠んだ俳句の掲載を拒否したことは、憲法が保障する表現の自由にあた…
-
青年会議所に「受動喫煙対策」求めた女性元職員 「報復解雇」だとして労働審判申し立て
若手の企業経営者らでつくる「日本青年会議所」(JC)の元職員の女性(30代)が5月18日、解雇の無効と未払い賃金など約490万円を求めて、東京地裁に労…
-
公道を軽やかに走る「お騒がせ」カート「マリカー」、税金も軽い?
公道カート「マリカー」は相次ぐ事故で危険性を指摘され、任天堂から著作権侵害などの訴訟を起こされながらも、東京や大阪の街中を疾走している。マリ…
-
今の著作権法で「漫画村の読者を逮捕することが可能」ってホント?
「今の著作権法でも、漫画村でタダで読んでいる子供を逮捕するというのは、可能なんですよ」。5月15日掲載のニコニコニュースの記事で、有名プログラ…
-
日大「悪質タックル」は「傷害罪が成立する可能性」 元アメフト部の弁護士が解説
日本大学アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則が、波紋を投げかけている。5月6日、都内で行われた関西学院大との定期戦、DL(ディフェンス…
-
メディア業界のセクハラ、半数が同業者から 「自分たちも律するべき」市民団体が調査
財務省の前事務次官による女性記者へのセクハラ問題を受け、性暴力被害者と報道関係者らでつくる市民団体「性暴力と報道対話の会」は5月17日、メディ…
-
旧優生保護法「強制不妊手術」の男性、妻に40年以上話せず「不幸にしてしまった」…国を提訴
今から61年前、旧優生保護法による不妊手術を強制されたことで、精神的苦痛を受けたとして、東京都内在住の男性(75)が5月17日、損害賠償3000万円を…
-
大量「懲戒請求」で弁護士会にジレンマ、数百万円の郵送費と「弁護士自治」の間で
とあるブログを発端として、各弁護士会に対し、大量の懲戒請求が届いた問題で提訴の動きが進んでいる。神原元弁護士は5月9日、請求者らに損害賠償を求…