弁護士ドットコム
-
「在庁時間=労働時間」ではない 横行する官僚のサービス残業、国会開始で過労死リスクも
菅義偉内閣が発足してから初の国会論戦の場となる第203臨時国会が10月26日から始まる。国会会期中は、ただでさえ長い官僚の労働時間・拘束時間がさら…
-
「最初から相手を好きじゃなかった」結婚後に後悔…裁判ではどう主張すればいい?
「後戻りできないと思って嫌だけど結婚した人」。ネット掲示板「ガールズちゃんねる」に、このようなスレッドが立っている。スレッド主は夫と「嫌だな…
-
「しつけのつもりだった」小6娘を丸刈りに、父親が逮捕…どこからが虐待になる?
自宅で小学6年生の娘の頭髪を丸刈りにした上、顔を蹴るなどして眼底骨折など全治約1か月の重傷を負わせたとして、父親が暴行・傷害の疑いで、兵庫県警…
-
マツコさん事務所「正社員からフリーになって」 業務委託への変更、従わないとダメ?
マツコ・デラックスさんの所属事務所が、社員に対し、「正社員という立場ではなく、業務委託契約で働いてほしい」と伝えたことを『女性自身』(2020年…
-
セブンのサンドイッチ、「中身スカスカ」で騒動に…「上げ底惣菜」に法的問題は?
セブンイレブンの「厚焼たまごミックスサンド」のパンを剥がした画像がネットで話題になっている。包装越しにみると、大きな厚焼たまごが入っているよ…
-
女性ファッション誌「夫の尾行コーデ」が話題…不倫の証拠集め、どこまでやっていい?
夫を尾行する日は華やかオーラ控えめにダークカラーでクールにきめて--。雑誌『Marisol』(集英社)が提案する「夫の尾行コーデ」がネットで話題とな…
-
「体調不良の申告見落とした」ツアーで12人新型コロナ感染 主催社の法的責任は?
読売旅行は10月22日、10月中旬に実施した3泊4日の北海道ツアーにおいて、参加者・乗務員計41人のうち12人について、新型コロナウイルス感染が確認され…
-
第二次夫婦別姓訴訟、3つ目の高裁判決も「違憲」訴え認めず 「最高裁では人権守る判断を」
夫婦別姓の婚姻届が受理されず、法律婚ができないのは違憲だとして、東京都在住の事実婚の夫婦ら6人が、国を相手に損害賠償を求めた第二次夫婦別姓訴…
-
性暴力による中絶「加害者の同意は不要」厚労省が見解 24年ぶり通達改正も残る課題
性暴力を受けて妊娠し中絶を希望したら、医療機関から加害者の同意を求められる――。人工妊娠中絶に関する問題で、厚労省が母体保護法の条文について…
-
児童買春事件に「男だけが悪いんですかね!?」 自民・練馬区議のツイートに批判殺到
東京・練馬区議会の辻誠心議員(自民党)が10月20日、13歳の女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をした男が逮捕された事件を受けて、ツイッターで…
-
裁判官だって人間だ! 寝坊で遅刻、判決の言い間違え「うっかり事件簿」5選
誰だって、間違えることはある。それは司法権を担う裁判官であっても例外ではない。10月14日に起きた異例の判決言い直しが話題になっている。報道によ…
-
身体接触ない「セクハラ」で労災認定…執拗に食事の誘い、メールでちゃん付け、駅で待ち伏せ
「三菱UFJ代行ビジネス」の元女性社員(20代)が、セクハラが原因で精神疾患を発症したとして、立川労働基準監督署に労災認定されたことがわかった。…
-
日本学術会議問題で、日弁連が批判声明「学問の自由に対する脅威」「速やかに6名の任命を」
日本学術会議が推薦した新会員候補者6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題で、日本弁護士連合会(荒中会長)は10月22日、「日本学術会議会員候補者6名…
-
過労で寝たきりに、元小学校教諭「突然、多くを奪われた」 9年かかった労災認定も晴れぬ思い
「突然、多くのものを奪われた。車の運転、仕事も。何回、採用試験受けたかな。やりたかった職で充実してたけど。聴力も声も失くした。会話もできない…
-
コロナで合宿中止、キャンセル料を「支払いたくない」と逃げた大学生…支払い義務はある?
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、大学のサークル活動の合宿や懇親会などが中止となったケースは少なくない。しかし、キャンセル料を払わない学…
-
人気俳優の自殺報道「とりわけ若い人に影響」 直後に「自殺者」増加の背景
今年7月以降、6月まで前年同月比で減少していた自殺者数が一転、増加している。なぜ、自殺者数は増加したのか。厚生労働大臣指定法人「いのち支える自…
-
瀬戸大也選手の不倫、妻・優佳さんは「しっかり夫婦で向き合う」…再構築の注意点は?
競泳の瀬戸大也選手の不倫問題を受け、妻で、元飛び込み選手の優佳さんのインタビュー記事が現代ビジネス(10月19日)に掲載され、話題となっている。…
-
ツイッターで話題「週6勤務」 法的には問題ないってホント?
「週5勤務でもしんどい」「もっと休みが欲しい」。働いていて、そう感じている方は少なくないのではないでしょうか。そんな中、「週6勤務」というワー…
-
防衛省職員の「盗用」否定、処分公表も違法…国に賠償命じる 東京地裁
防衛省防衛研究所の職員が、内部資料の報告書を書く際、ほかの研究者のものを「盗用した」とされ、訓戒処分を受けたのは違法だとして、国を相手に訴え…
-
第二次夫婦別姓訴訟、請求棄却 「違憲」の訴え認めず 東京高裁
夫婦別姓の婚姻届が受理されず、法律婚ができないのは違憲だとして、東京都世田谷区在住の大学教員の事実婚夫婦が、国を相手に損害賠償を求めた第二次…