弁護士ドットコム
-
保健所で「過労死ライン」超える残業、過酷な労働実態が浮き彫りに 自治労の組合員調査
自治労(全日本自治団体労働組合)は2月17日、全国の保健所などで働く組合員のうち、約23%が「過労死ライン」とされる月80時間を超える時間外労働を…
-
飲食店の無断キャンセルに「一矢報いたい」 ドタキャンバスターズが裁判起こした理由
予約を「無断キャンセル」されたとして、大阪市内の飲食店がこのほど、2組の予約客を相手取り、計2万9700円の飲食代をもとめて大阪簡裁に提訴した。店…
-
アマゾン三次下請けドライバー「収入同じなのに荷物激増」 労働法の保護なく悲鳴
「収入は変わらないのに、運ぶ量が倍になりました」。三次下請けとしてアマゾンの荷物を運ぶ男性には、この1年で大きな変化が起きた。二次下請けとの…
-
ウィシュマさん事件、いまだ「真相究明」されず 「一周忌」に合わせた追悼アクション予定
スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管の施設で亡くなってから、もうすぐ1年を迎える中、入管問題に取り組む団体が2月16日、東京…
-
新選組が労働相談、クレオパトラが消費者被害 日弁連がPR動画公開「偉人が駆け込む法律相談所」
歴史を紐解けば、偉人たちも現代人に通ずる法的なトラブルや悩みを抱えていた――。日弁連は2月16日、公式YouTubeチャンネル(NICHIBENREN TV)でそん…
-
江口寿史Tシャツ「粗悪な海賊版」が流通・・・江口さん本人が注意喚起ツイート
漫画家でイラストレーターの江口寿史さんが2月15日、自身のTwitterで「Amazonで今売られてる江口寿史Tシャツはほとんどが公式のじゃありません。画集…
-
モラハラ夫との離婚、連れ子の「娘」を守りたい‥ 親権はどう決まる?
子どものいる人と結婚し、その後に離婚した場合、その子とは法的な関係はどうなるのでしょうか。「モラハラ夫の連れ子と共に家を出たい」と考えている…
-
「netgeek」集団訴訟、名誉毀損一部認める 運営会社と代表者に121万円賠償命令
ニュースサイト「netgeek」の記事によって名誉を傷つけられたとして、ブロガーの永江一石さんや武蔵大学社会学部の千田有紀教授ら5人が運営会社「inno…
-
無免許運転、木下元都議に有罪判決 「決して少なくない違反歴でした」と謝罪
東京都議選挙期間中などの無免許運転で道路交通法違反の罪に問われた元都議の木下富美子氏(55)に、東京地裁(平出喜一裁判長)は2月15日、懲役10カ…
-
パパ活をやめて会社員になった女性…元客から「返金しないなら職場に内容証明を送る」と要求されて
パパ活の一環として貰った金銭は返金しなくてはいけないのでしょうか。大学時代の「パパ」から返金を求められている女性が、弁護士ドットコムに相談を…
-
日弁連の次期会長、小林元治氏に正式決定
日弁連は2月14日、会長選挙の結果を確定し、小林元治弁護士(33期・東京弁護士会)が次期会長に就任すると発表した。任期は2022年4月1日から2024年3月…
-
司法試験の出願者数、速報値で3367人 減少止まらず
法務省は、2022年司法試験出願者数の速報値(2月9日現在)を3367人と発表した。出願者数は新試験に一本化された2012年から減少を続け、2021年に初めて…
-
浪費家の兄が「父親の財産は俺が管理する」と不安すぎる通告…争いを防ぐには?
小さな頃は仲良し兄弟姉妹であっても、成人してから関係が悪化する家族も少なくありません。中でも、親の老齢期や相続をきっかけに相互不信を強めるケ…
-
「県外に行っていたなら出社するな」 上司のこんな指示、違法じゃない?
「県外に行っていたなら出社するな」。突然、上司からこんな指示を受けたという男性が、「違法ではないですか」と弁護士ドットコムに相談しています。…
-
転売ヤーから買ったチケットで身分偽り入場、余った分はさらに転売…どんな罪に?
アイドルなど、自分の大好きな「推し」を応援する「推し活」をしていれば、「推しの公演を見に行きたい」と思うことは日常茶飯事。SNSやチケットサイ…
-
「あなたたちは聖職者だから」現場の教員は立ち上がった 「#教師のバトン」を振り返る
文部科学省が昨年3月、働き方改革の実例や教えることの魅力などのSNS投稿を現役教員から募った「#教師のバトン」プロジェクト。当初の想定や思惑に反…
-
娘にわいせつ「さわやかな父」が重ねた体罰、教育虐待、妻へのDV…反省も謝罪もなく
弁護人席に座る2人の男性。両名とも弁護人かと思いきや、傍聴席から見て手前の男性は保釈されていた被告人だった。そんな勘違いをしてしまうほど、い…
-
ネット記事に広がる【独自】の基準は? 全国紙・キー局・弁護士に聞く
ネットのニュース記事の見出しに、【独自】と付けられている記事がある。ほとんどの大手一般紙・全国放送のキー局が運営するニュースサイトでも、使用…
-
元AV女優・大塚咲さん、アダルトグッズメーカーと和解 「わたしはフリー素材じゃない」
元AV女優で、現在は写真家・アーティストとして活動している大塚咲さんがアダルトグッズメーカーを相手取った裁判が今年1月、大塚さんの「勝訴的和解…
-
アイドル「推し活」、SNSでの「布教画像」に法律の落とし穴
アイドル、YouTuber、アニメのキャラクター...。自分の大好きな「推し」を応援する「推し活」において、SNSは情報収集やファンの拡大のために大変重要…