弁護士ドットコム
-
北新地ビル放火殺人事件、夫亡くした遺族が苦しい心境…犯罪被害給付制度は「不十分」
大阪市北新地の心療内科医院の放火殺人事件では、25人もの死者を出す惨事となった。衝撃を受ける遺族にとってさらにショックなのは、十分な補償がなさ…
-
乳腺外科医の準強制わいせつ事件、差し戻し審のポイントは? 最高裁判決から読み解く
手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師の上告審判決が2月18日、最高裁第二小法廷であり、三浦守裁判…
-
コロナ結婚式キャンセル裁判、式場と夫婦の和解が成立 東京地裁
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって式を挙げなかったとして、都内の式場を営むブライダル会社が夫婦に約209万円の損害賠償をもとめて提訴し、夫…
-
内閣の臨時国会の召集義務をめぐる違憲訴訟 「訴え不適法」再び憲法判断回避、東京高裁
野党側が臨時国会の召集を求めたにもかかわらず、当時の安倍内閣が約3カ月応じなかったことが、憲法に違反するかどうかが争われた訴訟の控訴審判決で…
-
カーリング女子に「報奨米」100俵、贈り方は未定 前回は現物でなく「おこめ券」
日本カーリング史上初の銀メダルを獲得したカーリング女子日本代表の「ロコ・ソラーレ」。この大躍進に日本中が夢中になったが、オフィシャルスポンサ…
-
なぜ離婚弁護士は「結婚を機に仕事をやめないで」というのか? リスクを徹底解説
夫婦円満な生活を送るためにも、できれば事前にトラブルの芽は摘んでおきたいものです。そこで、年間100件以上離婚・男女問題の相談を受けている中村…
-
石原慎太郎氏に相続問題? 4人の子以外の「婚外子」がどう影響するか
2月1日に亡くなった石原慎太郎氏の遺産をめぐり、相続問題が浮上するのではないかと週刊誌などで報じられている。女性セブンによると、石原氏には、婚…
-
「サブスク」わかりにくさ解消へ国が本腰 公表されたガイドライン、実効性は?
音楽配信や動画配信サービスなどを定額料金で使い放題となるサービス「サブスクリプション(サブスク)」をめぐる契約トラブルを防ぐため、消費者庁が…
-
連合がフリーランス支援の課題解決サイト「曖昧な雇用で働く就業者を守りたい」
日本労働組合総連合会(以下、連合)は2021年10月、フリーランスなどの「曖昧な雇用」で働く人のための課題解決サイト「Wor-Q(以下、ワーク)」の本…
-
そしゃく、タイピング音などに苦痛「音嫌悪(ミソフォニア)」 当事者が語る社会の壁
せき、くしゃみ、そしゃく音、鼻をすする音、赤ん坊の泣き声、タイピング音、ペンのノック音……。日常生活のなかで、当たり前のように聞こえてくるこ…
-
大腿骨壊死のネパール人、放置されて「寝たきり」に…餓死事件後も「大村入管」改善みられず
法務省・出入国在留管理庁(入管)の収容施設内での外国人への人権侵害や、その根底にある日本の難民制度が抱える問題の改善を目指し、2020年5月に設…
-
「語学の非常勤講師」は研究者か? 大学教員の「無期転換」、翻弄される有期労働者たち
契約期間が決まっている有期雇用でも、勤続年数が5年を超えると定年まで働けるようになる。「無期転換」という仕組みで「5年ルール」などとも呼ばれる…
-
職場いじめで本人訴訟、独力で見つけた勝訴の方程式「勝つために怒り捨てる」
裁判で戦うときは、弁護士に依頼するというのが一般的なイメージだろう。しかし、さまざまな理由から独力で戦う「本人訴訟」を選択する人もいる。都内…
-
子どものゲーム依存「勝手に課金200万円」「家庭内暴力で警察沙汰」 困惑する親たちへの処方箋
「ゲームの課金で、勝手にクレジットカードを使われた」「スマホを取り上げたら暴力を振るわれ、警察沙汰になった」。ゲーム依存の子どもを抱える家族…
-
乳腺外科医の準強制わいせつ事件、破棄差し戻しに弁護団「無罪の証明を被告人に強いている」と批判
手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師の上告審判決が2月18日、最高裁第二小法廷であり、三浦守裁判…
-
乳腺外科医の準強制わいせつ事件 最高裁判決を受け、弁護団が声明「過酷な試練を与える非人間的な判断」
手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師の上告審判決は2月18日、懲役2年の逆転有罪判決を言い渡した2…
-
乳腺外科医の準強制わいせつ事件、最高裁が2審有罪判決を破棄差し戻し
手術直後の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師の上告審判決が2月18日、最高裁第二小法廷(三浦守裁判長)で…
-
財務省、突然の「てすと」ツイート 国民ざわつく「増税くるか」
財務省のツイッター公式アカウントが、不審な投稿について謝罪のうえ削除した。夜中に突如投下されたツイートに、多くの人の困惑を招く結果となった。…
-
何度もラブホ宿泊も「不貞の証明不十分」驚きの判決、なぜ不倫と認められなかったのか?
既婚男性と独身女性が何度も一緒に、旅先で宿泊したり、ラブホテルを利用したりすれば、不貞行為があったと考えるのが普通だろう。しかし、これを否定…
-
スタートアップ企業で賃金支払われず、労基署に刑事告訴 代表取締役は音信不通
スタートアップ企業(東京都新宿区)で働いていた20〜70代の男女9人が、2021年5月以降賃金が支払われていないとして、会社と代表取締役の男性を新宿労…