弁護士ドットコム
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旧統一教会の「解散求める」署名活動スタート、元2世信者ら呼びかけ「法人格取り消して」
旧統一教会の元2世信者らが宗教法人法に基づく解散命令を求める署名活動を始めた。呼びかけ人には、日本外国特派員協会で会見した小川さゆりさん(仮…
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北海道女子大生死体遺棄で「頼まれて殺害」と50代男性…殺人より罪の軽い「嘱託殺人」になるか?
女子大学生(22=小樽市)の遺体を札幌市の自室に放置したとして、男性(53)が死体遺棄の罪で逮捕・送検された事件は、男性のものとみられるツイッタ…
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旧統一教会、文化庁が初調査へ 有識者検討会「解散命令請求も視野に」と提言
霊感商法等被害について憲法学者や弁護士の紀藤正樹、菅野志桜里氏ら有識者が議論してきた消費者庁の対策検討会は10月17日、提言をまとめた報告書を公…
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男女トラブルの「示談」とはどういうもの? 香川照之さん、坂本勇人選手でも話題に
夫婦円満な生活を送るためにも、できれば事前にトラブルの芽は摘んでおきたいものです。そこで、年間100件以上離婚・男女問題の相談を受けている中村…
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セルフレジで「通し忘れ」、帰宅後に気づいた! 「うっかり」でも窃盗罪になる?
最近スーパーやコンビニなどで見かけるようになったセルフレジ。レジを通し忘れてしまった場合、窃盗罪になるのかという相談が弁護士ドットコムに寄せ…
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会社フルコミット型OSをアップデート、若手人事が考えた「雇用の閉塞感」を打破する方法
トヨタ自動車からサイボウズへ転職し、日本を代表するメーカーとベンチャーの雄、双方の人事部門を経験している〓木一史氏(28歳)が、初の著書となる…
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ミャンマー国民統一政府・駐日代表は来日30年の「難民」男性 厳しい現状訴える「避難民、温かく見守って」
ミャンマーで2021年2月、ミン・アウン・フライン将軍率いる国軍が突然、軍事クーデターを起こしました。これに対抗し同年4月、国軍の拘束を逃れたNLD…
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「再婚禁止期間」廃止や「嫡出推定」見直し閣議決定、「違憲」勝ち取った作花知志弁護士に聞く
女性が離婚後300日以内に出産した子どもは「元夫の子」と推定する現在の民法を見直す改正案が10月14日、閣議決定されたと報じられた。これは、明治時…
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免税のままの「個人タクシー」は行灯の形を変更 「インボイス対応」を組合に聞く
2023年10月のインボイス制度スタートまで1年を切った。これまで消費税をおさめていなかった個人事業主などは、課税事業者に移行して税金をおさめるか…
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えっ、領収書を出せない「個人タクシー」が出てくる? インボイス制度開始の影響
2023年10月のインボイス制度スタートまで1年を切った。事業者向けのイメージが強く一般の人にはなじみが薄いインボイス制度だが、生活の身近な場面で…
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性犯罪被害者に法廷で「心ない言葉」、2次被害への懸念 上谷さくら弁護士が講演
全国犯罪被害者支援フォーラム「今、性犯罪被害者支援に求められるもの」が10月14日、東京都のイイノホールで行われ、上谷さくら弁護士が基調講演した…
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消費者庁、日本アムウェイに取引停止命じる…名称や勧誘目的を明らかにせず 10月14日から6カ月間
消費者庁は10月14日、連鎖販売取引の勧誘に先立って名称や勧誘目的を明らかにしなかったり、一方的かつ不意打ち的に勧誘をしたりするなどしていたとし…
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「性暴力には法的措置も」映像業界の被害者告発に「猛省」、日本シナリオ作家協会がハラスメント対策発表
映画など映像業界で、性暴力の被害者による告発が相次いでいるのを受けて、協同組合「日本シナリオ作家協会」(佐伯俊道理事長)は公式サイトで、「あ…
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営業秘密を不正取得「かっぱ寿司」元社長、今後の責任追及どうなる? はま寿司から賠償請求される可能性も
回転ずし大手「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト(横浜市)の田辺公己前社長が、競合他社の営業秘密を不正に取得したなどとして、不正競争防…
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パワハラ訴えられた弁護士、裁判を有利に進めるため偽造証拠を提出 初公判で認める
経営する弁護士事務所に所属していた男性弁護士からパワハラ被害を訴えられた裁判で虚偽の証拠を提出したとして、有印私文書偽造・行使などの罪に問わ…
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「裁量労働制の拡大に危機感」労働弁護団、ホットライン開設で実態把握 10月15日
日本労働弁護団は10月15日、全国一斉長時間労働・残業代ホットラインを開設して、裁量労働制などの長時間労働についての相談を受け付ける。裁量労働制…
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赤信号待ちのバイクが「押し歩き」でズル左折、ライダーの「歩行者ムーブ」は違法じゃないの?
会社員のサトウさんが交差点に向かって歩道を歩いていると、隣の車道で驚くような光景を目撃した。交差点の左レーンで信号待ちしていたバイクの運転者…
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国の「盗聴騒動」は米軍関連の事件、情報共有のためか 原告側弁護士「率直な話ができなくなる」
国が被告になった労働裁判の弁論準備手続で、国側の指定代理人が、本来聞くことのできない原告側と裁判所との会話までも密かに録音していた事態を受け…
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裁判で国に「盗聴」疑惑! 退席中も原告と裁判所の会話を録音、「前代未聞」と弁護士が抗議
国を被告とした労働裁判の弁論準備手続を、国側の指定代理人が密かに録音していたことがわかった。録音は、国側がいったん退席し、原告側と裁判所が個…
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食糧危機が迫る中「種子法廃止で海外依存が進む」 農家たちの違憲訴訟、3月判決
主要農作物種子法(種子法)が廃止されたのは、安全・安心な食料を得る権利や生産する権利の侵害で憲法違反だとして、全国の農家ら1533人が国を相手取…