弁護士ドットコム
-
赤ちゃんの「予防接種」動画、撮影には法的リスク 病院側は「お断り」掲示も
予防接種を受ける赤ちゃんの動画がSNSで人気を集めている。注射を打たれた途端に大きな声で泣き出す赤ちゃんの様子が「可愛い」と話題で、インスタグ…
-
大幸薬品、「紺綬褒章」を返上していた…空間除菌うたった「クレベリン」1万個寄贈で授与
大幸薬品(大阪府)が、政府から授与された「褒状」を返上したことが、9月12日までにわかった。内閣府賞勲局によると、同社から返上願いが出され、8月…
-
奨学金返済のため「個撮モデル」になった女性、「NG行為やぶり」のリスクと隣合わせでも「やめるつもりない」
SNSで撮影者を募り、性的動画の被写体となって、対価を得る女性たちがいる。「個撮(個人撮影)モデル」「SNSモデル」「同人モデル」などと呼ばれる。…
-
「度重なるお布施の要求によって破産」「父は自殺」 宗教トラブル、2割が経験
安倍晋三元首相の銃撃事件で、逮捕された被疑者が、新興宗教の熱心な信者を親にもつ「宗教2世」だったとして注目が集まっています。自身が信仰を望ま…
-
アマゾン配達で疲弊、停車ミスで無人の車が坂を下り衝突…「命が大事だ」労組結成に動いた男性の思い
アマゾンの下請け業者(デリバリープロバイダー)を通じて、配達業務にたずさわる配達員たちのあいだで、労組結成の動きが全国的な広がりを見せている…
-
「横断歩道ふさいでガッツリ路駐」 画像がSNSで話題…そこに停めて大丈夫なの?
乗用車が横断歩道の真上に路上駐車をしているとする画像がツイッターで拡散され、1万1000回以上リツイートされるなど話題となっている。現場は東京タ…
-
「漫画表現の一ジャンルを全滅させない」国会議員になった赤松健が描く「文化交流」の理想
この夏の参院選の比例区で、自民党最多得票だったのは、『ラブひな』『魔法先生ネギま!』などで知られる漫画家、赤松健議員だった。特に支持母体もな…
-
「売上少ないから」「人が入ったから」こんな理由でパート勤務を減らされた、法的には?
勤務日数や時間を調整しながら働けるパートタイム。弁護士ドットコムには、「職場から一方的にシフトを減らされてしまった」という相談が複数寄せられ…
-
原発訴訟、逃げ腰の裁判官たち…「原発をとめた裁判長」が指摘する“文系の限界”
東電の旧経営陣に計13兆円を超える賠償を命じたことで話題になった7月の東電株主代表訴訟。判決では、ひとたび原発事故が起きれば「我が国の崩壊につ…
-
「国は責任取りませんよ」東電13兆円判決後、弁護団長が電力会社役員の自宅に送ったメッセージ
「東電の株主代表訴訟の判決で、原発の法廷闘争における潮目が変わりました」福島第一原発の事故が起きるはるか前から、数々の脱原発運動を牽引してき…
-
東京五輪めぐる汚職事件、スポンサー検挙相次ぐ…森喜朗元首相までたどり着くか?
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会組織委員会の高橋治之元理事が受託収賄の疑いで再逮捕されたほか、出版大手のKADOKAWA元専務ら2人…
-
「見た目でクスリ持ってると疑われた」 外国ルーツの人々、差別的な「職務質問」受ける実態浮き彫りに…東京弁護士会が調査
職務質問の要件とされる「不審事由」がないにもかかわらず、警察官から職務質問を受けた――。外国ルーツを持つ人たちから、このような職務質問に対す…
-
健康保険に入れない外国人、超高額の診察報酬「200%、300%」の衝撃…支援現場の実態を聞く
出入国在留管理庁(入管)によって、一時的に収容を解かれている仮放免者。これまで何度も報じられているように、彼・彼女らは就労を禁じられ、健康保…
-
送迎バス園児死亡、園長の法的責任は? 保育園事故、民事責任は重くなる傾向
静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、送迎バスに取り残された園児(3)が死亡した事件で、園側の確認不足やチェックミスなどが明らかにな…
-
「ラブライブ!」ファン困惑、無関係の第三者が「ラブライバー」商標出願…「ゆっくり茶番劇」騒動の再来
アニメや映画などで人気の「ラブライブ!」のファンの間で困惑が広がっている。「ラブライブ!」のファンを表す言葉「ラブライバー」の商標出願が、無…
-
「弁護士に言われた『黙秘』が神様からの声のようでした」冤罪被害のつらい経験語る
全面的な取調べの可視化を求める日弁連のフォーラムが9月5日、弁護士会館で開かれ、会場とオンライン合わせて約250人が参加した。2019年に施行された…
-
民事全判決のオープンデータ化、実現間近「新しい判決は全件検索できる時代が来る」
民事裁判の全判決をオープンデータ化する構想が進んでいる。9月3日におこなわれた弁護士業務改革シンポジウム(主催・日弁連)の第1分科会で、平岡敦…
-
ピクシブ社、セクハラ訴訟で「請求の認諾」、全額支払う意向 男性上司は棄却求める
イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を運営するピクシブ社に勤めるトランスジェンダーの社員(30代)が、男性上司からセクハラを受けたとし…
-
ウトロ地区放火「どれほど在日コリアンに恐怖を与えたか」 差別認定避けた有罪判決が「不十分」の理由
京都府宇治市の在日コリアン集住地域「ウトロ地区」の家屋に火をつけたなどとして、非現住建造物等放火などの罪に問われた男性被告人に8月30日、懲役4…
-
「閉会中審査で逃げるのは自民の黄金パターンだ」臨時国会召集めぐる違憲訴訟、事務局長が語る問題点
国葬に対する賛否が分かれる中、政府は国民の疑問に応えるために9月8日にも閉会中審査で首相が対応するとしている。しかし、そもそも野党側は憲法に基…