弁護士ドットコム
-
「死んでおけば良かった」母の遺体を放置、40代娘が法廷で繰り返した思い 床ずれから骨がはみ出し、隣人は何度も通報
裁判所には、その日の裁判の予定が書かれた「開廷表」があり、傍聴人はそれを見て傍聴する裁判を決める。選択の大きな要因となるのが罪名だが、罪名だ…
-
労災の認定理由、女性はセクハラが増加 依然残るセクハラ救済の大きな壁
職場でトラブルに遭遇しても、対処法がわからない人も多いでしょう。そこで、いざという時に備えて、ぜひ知って欲しい法律知識を笠置裕亮弁護士がお届…
-
「年末年始に有給休暇を使わないで」会社からの通達、従わないといけない?
今から年末年始の予定を考えている人も多いことでしょう。弁護士ドットコムには「会社から年末年始に有給を使わないようにという通達がきた」という相…
-
祇園で舞妓ストーカーやパパラッチ…迷惑観光客に地元が取った苦肉の策とは
京都を代表する花街「祇園」には、国内外から多くの観光客がやってくる。中でも「花見小路」(京都府京都市東山区)は風情のある街並みを堪能できるほ…
-
映画『スラムダンク』のネタバレ投稿、著作権侵害にならないのか?
人気漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』(監督・脚本・井上雄彦氏)が、12月から公開された。アニメ版の声優が入れ…
-
「死を見つめようとしたわけではなかった」 写真家・藤原新也さんが語る「旅と表現」の背骨
1969年、日本を飛び出し、ヨーロッパ・中近東を経てインドを放浪。以来、関心の赴くほうへとさまざまな土地を旅し、自身の目に映る世界を写真と文章で…
-
「ベビーカーたたまず乗車OK」を「知らない」が半数弱、周知に課題 国交省調査
国土交通省の「子育てにやさしい移動に関する協議会」で、鉄道やバスなどの公共交通機関におけるベビーカー利用に関する意識調査の結果が示された(11…
-
「法廷録音」裁判所認めず、国選弁護人が別事件でも不服申し立て
大阪地裁であった刑事事件の初公判で、法廷内での録音を求めたのに認められなかったことを問題視して、事件を担当する国選弁護人が12月9日、不服を申…
-
旧統一教会の解散求める署名20万超、文科省に提出 鈴木エイト氏「教会にとって脅威だ」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散請求を文化庁に求める署名20万超筆が12月9日、文部科学省に提出された。小川さゆりさんら2世信者や全国統一…
-
「泣き叫ぶ声聞こえた」乳児が子ども用歯ブラシで事故、親がSNSに投稿 西松屋は注意呼びかけ
子どもが歯ブラシを口でくわえようとしたら、のどまで入るのを防ぐためのプレートが口にはまってしまい、口の中一面が血で真っ赤になるほどのケガをし…
-
孤立出産で死体遺棄罪に問われたベトナム人女性の裁判 最高裁、来年2月に弁論へ
死産した双子の遺体を自宅で放置したとして、死体遺棄の罪に問われて、1審、2審で有罪判決を受けたベトナム人技能実習生の女性の裁判で、最高裁は2023…
-
人を死に追いやるネット中傷、特定しても安すぎる慰謝料…壮絶被害を受けた僧侶と弁護士が語る「救い」
ネット上の誹謗中傷は、単なる悪口ではなく、相手の人生を追い込む――。侮辱罪の厳罰化や、権利侵害にあたる投稿をおこなった人の特定手続きが迅速化…
-
迷いインコを「腹が減ったから食べた」 SNSで探す飼い主に「血も涙もない」コメント、法的問題は?
迷子のインコをツイッターで探す飼い主に、「食べた」などと悪質なコメントで嫌がらせするアカウントが見つかった。このような卑劣ともいえる行為に対…
-
母がいなくなった台所、カレンダーは10年前のまま… 強殺事件遺族の兄妹、癒えない深い傷語る
犯罪被害者週間にあわせて警察庁が11月30日、東京・国際フォーラムで啓発イベントを開き、さいたま市で2012年に母親(当時77歳)を強盗殺人で失った栗…
-
「歪んだ正義感」コリア国際学園を襲った男性に「執行猶予付き」の有罪判決、被害者側は落胆
大阪府高槻市にある辻元清美・参院議員事務所や、同茨木市のコリア国際学園、大阪市淀川区の創価学会関連施設に侵入し、窓ガラスを割ったり、段ボール…
-
産経新聞が一部敗訴、ライター大袈裟太郎さんを「暴力の限りを尽くし」と記載したのは「名誉毀損」 東京地裁
沖縄の基地問題に取り組む音楽家で、ライターの大袈裟太郎さんが、2017年に辺野古で逮捕された際、産経新聞のネット記事に「辺野古でも暴力の限りを尽…
-
「ひきこもり」渦中の人を無断撮影するメディアも…市民グループが「報道ガイドライン」発表
「ひきこもり」に対する差別や偏見を助長する報道がおこなわれているとして、当事者や弁護士、精神科医などの専門家でつくるグループが12月8日、東京…
-
下半身にカメラ構え「卑わいな言動」最高裁が判断 平成20年判決からの「時代の変化」
女性の下半身に向けてカメラを構えた行為は、東京都迷惑防止条例が禁じる「人を著しく羞恥させ、 人に不安を覚えさせるような卑わいな言動」にあたる…
-
愛内里菜さん「事務所の承諾なしに芸名使用不可」は無効の判決、事務所が会見
歌手の愛内里菜さんと専属契約を結んでいた芸能事務所が、「契約中だけでなく契約終了後も、事務所の承諾なしに芸名を使用してはならない」との契約条…
-
ウーバー配達員、労組法「労働者」認定のインパクト 争いは中労委へ、残された論点は?
東京都労働委員会が11月25日、ウーバーイーツの配達員たちを労働組合法上の「労働者」として認め、ウーバー側に対して、ウーバーイーツユニオンとの団…