弁護士ドットコム
-
コンビニ菓子売り場に「酔えるグミ」、20歳未満の間で口コミ広がる…依存症専門家が警鐘
「子どもが口にすることを一緒に防ぎましょう」アルコール入りの菓子がコンビニの菓子売り場に並べられているとして、注意を呼びかけた投稿がSNSで広…
-
電車でよろけて「他人の足」を踏んだ乗客、謝っても許してもらえず「治療費」心配する
電車の乗り降りなどの際、他の人の足を踏んでしまった、あるいは踏まれたことがあるという人は少なくないのではないでしょうか。通勤時間帯はとくにそ…
-
ドミノ・ピザ、イブの「遅延トラブル」で謝罪、返金応じる考え…一部店舗の顧客満足度は「かつてないほどアップ」
2022年のクリスマス・イブに発生した大幅な遅延トラブルをめぐり、大手宅配ピザチェーンの「ドミノ・ピザ」は、一部店舗のトラブル原因について、本部…
-
共用トイレで「便座上げといて」男性社員が女性社員に要求 裁判所は「セクハラ」を認めた?
日々問題なく働いている人でもいつ労働トラブルに巻き込まれるかわかりません。パワハラ、労災、長時間労働などのトラブルは今もなくなっていないのが…
-
ラグジュアリーブランドの悪質クレーム、転売目的の交換要求も 元顧客対応マネージャーがカスハラ対策に奔走
ラグジュアリーブランドを代表する「ルイ・ヴィトン」。近藤修さんはルイ・ヴィトンに36年間勤務し、うち10年をカスタマー・ハラスメント(カスハラ)…
-
旧統一教会と闘い続ける郷路征記弁護士 個人の自由の侵害を許さない「強さ」と「優しさ」の源泉
世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の伝道・教化活動の違法性を争った「青春を返せ訴訟」は1987年に提訴、14年後の2001年に札幌地裁で原告勝訴の判決…
-
「記事で死にたいと思った」俳優・山本裕典さんが裁判で問いかける メディアとヤフーニュースの責任
俳優の山本裕典さんが、自身について書かれた記事は名誉毀損だとして、新聞社を訴えて裁判を起こしている。ただ、記事の配信先である「ヤフーニュース…
-
「失敗しても温めれば、作り直せる」従業員の6割は心や体に障がい 多様な人々が織りなすチョコレート作りの現場
「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。一度失敗したらともすると立ち直れないほどのダメージを負う現代社会で、こんなにも優…
-
センチュリー購入は「あまりに検討が不十分」 山口県を「断罪」した異例判決の舞台裏
公用車として高級車のセンチュリーを購入したのは、違法な支出であるとして、山口県の元職員が県を相手取り、村岡嗣政知事に購入費2090万円を請求する…
-
「裁判所をもっと身近に」32歳の元書記官がYouTube発信、イチケイ監修 次のステージは弁護士
高校生の時、検察官になろうと一橋大法学部に進んだ。父が愛知県内で“オヤジ狩り”に遭い、強盗事件の犯罪被害者になったからだ。しかし、若き青年の…
-
国が自賠責保険からの「借金」を返さず、やりたい放題のワケ 返済まで100年、保険料は値上げ
政府は、2022年12月23日、「令和5年度の予算案」を閣議決定しました。その中に自賠責保険からの借入金の返済額も含まれています。その額は、令和5年度…
-
産後クライシスで夫婦に危機、夫が「離婚したい」と言えば成立してしまうのか
「先日いきなり夫から離婚したいと言われました」。出産後に離婚危機に陥った女性からの相談が弁護士ドットコムに寄せられています。夫は出張ばかりで…
-
「家族写真つき年賀状」で夫の不倫相手に復讐したい! 妻の執念、法的に大丈夫?
2023年の年賀状は、どんな人に送りましたか。弁護士ドットコムには「夫の不倫相手の実家に、家族写真の入った年賀状を送るのはまずいでしょうか」とい…
-
裁判クラファンで訴訟記録をウェブ公開、被告の都が物言い 「国民の知る権利」で認めるべきか
国や自治体などを相手にした「公共訴訟」では近年、裁判費用を集めるクラウドファンディング(CF)が増えている。支援金を募るだけではなく、訴訟資料…
-
食べ放題店で「料理を持ち帰る」トンデモ客、タッパーを持参 法的問題は?
食べたいものが好きなだけ食べられる「食べ放題のビュッフェ」。元を取ろうと張り切っても、すぐにお腹がいっぱいになり悔しい思いをする人も多いので…
-
常磐線の「不当運賃」問題 50年の時を越え司法の場へ 鉄道工学の専門家が解説
2022年10月、JR常磐線をめぐる異例の訴訟が提起されました。原告は50年来、不当な運賃格差があると疑問を持っていた金町駅や亀有駅を中心とした下町の…
-
「バキバキになる」小学校長が手を出した覚醒剤、定年後もやめられず…「一回でもアウト。わかっていたが」
裁判を傍聴していると、議員、警察官、スポーツ選手が罪に問われる場面に遭遇することがある。絶対やってはいけない立場の人間が、一体なぜなのか。20…
-
妻の不倫発覚後、夫は触れ合いを拒否 セックスレスで離婚は認められる?
有責配偶者の離婚請求が認められる場合はあるのでしょうか。弁護士ドットコムに「不倫をしたのは自分だけど離婚したい」という女性からの相談が寄せら…
-
48歳で朝日新聞記者から保育園経営の世界へ 異業種「転身」を可能にした秘訣
早期退職制度などを活用し、セカンドキャリアへの転身を目指すミドルシニア層が増えている。前職の経験を生かして転職や独立に向かう人も多いが、中に…
-
「国が家族の形に優劣をつけることは許されない」 同性婚訴訟に取り組む寺原真希子弁護士の背中を押すもの
性的マイノリティやそのパートナーたちが結婚を求めている全国5カ所の「結婚の自由をすべての人に」訴訟、いわゆる「同性婚訴訟」の東京地裁判決が11…