12人のオリュンポスの神々がテーマ

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フェリシモ(神戸市)は、「楽しく続く できるようになる」がコンセプトのレッスンシリーズ「しあわせ生活プログラム」から、ギリシア神話の世界を切り絵で楽しみ、オリジナル絵本をつくれる「ギリシア神話切り絵プログラム」を、2015年5月中旬から全12回にわたって発売する。それに先がけ、先行申し込みの受け付けを始めている。価格は月々1700円(税別)×12回。

手染め和紙の阿波紙採用、ステンドグラスのような切り絵に

繊細な表現と和紙の色を大事にしながら、物語性を感じる切り絵を展開する女性作家、佐川綾野さん監修。詩や文学、映画、漫画、ゲームなどのモチーフとして愛され続ける「オリュンポスの神々」の物語を、切り絵で追体験できる。

黒色の切り絵シートにイラストをパーツごとにプリントし、初心者でも切り抜きやすく、自分のペースで少しずつ切り絵を楽しめる。彩色は手染め和紙の阿波紙(あわがみ)を採用、ステンドグラスのような切り絵に仕上がる。付属のオリジナル絵本に貼り付けて、世界で1つの絵本を完成させる。

セット内容は、切り絵シート15枚、オリジナル絵本1冊、トレーシングペーパー2枚、阿波紙5枚、レッスンブック1枚、オリジナルカッティングマット(初回のみ)。