あなたの健康状態を変えてくれる25の簡単な方法

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常識を覆す25の健康法とは……

1、歯ブラシを食器洗い洗浄機に入れる
歯ブラシは細菌繁殖の温床であるといいます。マンチェスター大学の科学者たちは、歯ブラシには、大腸菌のような危険な細菌が高い割合で存在していることを発見しました。殺菌するために、ロンドンのクイーンメアリー大学、微生物学者であるロン・カトラー博士は、沸騰したお湯で2〜3日置きにブラシをすすぐことを勧めています。

あるいは、毎週数回は、食器洗い機(一番上のラック)に家族の歯ブラシを置くことを習慣付けるのもよいでしょう。

2、椅子から抜け出すために肘掛を使わないようにする
そうすることで、筋肉が強化され、後年に転倒から身を守るのに役立ちます。整形外科治療コンサルタントであるグレン・チャンドラーは、「腰の周囲の筋肉の安定性を保持する。」と述べています。

3、毎日ヨーグルトを食べる
ケンブリッジ大学の調査によると、低脂肪プロバイオティクスヨーグルト125gを、一週間に5回食べると、糖尿病のリスクを28%減らすことができるのだそうです。

4、鼻をかむときは片方ずつにする
バージニア州立大学の感染症の専門家は、両方の鼻を一気にかむことは、副鼻腔に粘液が逆流し、二次感染の可能性があると述べています。

5、車の窓を開ける
風邪やインフルエンザかもしれない人と車に同乗する場合、窓を開けておくことで感染のリスクが減らせます。オーストラリアのクイーンズランド工科大学の研究により、90分間、インフルエンザに罹っている人と同じ空間(密閉された状態)にいると、99.9%の確率で感染するということが分かりました。

6、少し寒いくらいがいい
24℃よりも19℃の室温で眠ったほうが、脂肪燃焼し、安定した血糖値を維持することができるそうです。

7、デジタル目覚まし時計をやめる
昔ながらのアナログな目覚まし時計に切り替えると、睡眠の質を改善できると、睡眠の専門家であるニールスタンレー博士は述べています。デジタル目覚まし時計からの薄明かりは、ホルモンのメラトニンのレベルを変えてしまうため不眠症に陥りやすいと言われています。

8、生理痛や発熱のときは、イブプロフェンではなくパラセタモールを含んだ薬を
イブプロフェンは胃の内壁を傷つける恐れがあるので、体に優しいパラセタモールのほうを選ぶようにするといいでしょう。

9、息を吸うときに7つ数える
ハーバード神経科学博士、サラ・ラザルによると、そうすることで、ストレスホルモンのコルチゾールのレベルを下げることができるのだそうです。

10、2階のトイレを使う
2分間の階段を上る運動は21キロカロリー、消費できるそうです。階段を上って2階のトイレを使う生活をした場合、一週間で約500キロカロリーの消費になる計算。

11、座っているときでも、メールを受信するたびに、お腹に力を入れる
メール受信の音声が流れるたびに両足を床から浮かせて、お腹に力を入れる習慣をつけると、良いエクササイズに。

12、緑の野菜を食べる
ほうれん草やケール、ブロッコリーのような緑の野菜を一食に約30g食べることで、2型糖尿病のリスクを14%減らすことができます。

13、テレビを見る時間を1時間以内にする
25才以降、テレビを毎日1時間見ることは、22分寿命を縮めていると、米国国立がん研究所の科学者たちは述べています。

14、コーヒーを一日4杯飲む
糖尿病や、パーキンソン病、アルツハイマー病予防に効くことが分かっています。カフェインの刺激効果は、記憶、気分および脳力を向上させ、脳内のニューロンの発火を増加させることができるそうです。

15、15分早く就寝
わずか15分だけいつもより多い睡眠時間が、気分や行動に顕著な影響を与えると、睡眠専門家であるニール・スタンレー博士は述べています。

16、約2キロ未満の距離のドライブは諦める
2キロ以内の距離なら、車を使って移動するのをやめて、歩くようにしましょう。

17、体重の5%減らす
体重の5%を減らすことによって、乳がんリスクを22%減らすことができると、研究により分かっています。

18、空気の抜けたクッションを椅子に敷く
ぐらぐらした状態だと、体が安定を求めて自然にコアマッスルが鍛えられていきます。

19、5:2のアルコールルールを
一週間に2日はアルコールを摂らない休肝日を作りましょう。

20、肘に向けてくしゃみする
風邪などので咳、くしゃみをする場合、大概、手で口を覆いますが、多くの場合、その手を介して人に感染しているそうです。

21、通勤時、車内で座らない
短い間、立っていることは、心臓病糖尿病のリスクを削減するのだそうです。

22、買い物時に暗算する
レジに行く前にカゴの中の品物の金額集計を暗算する習慣をつけると、脳のエクササイズになります。

23、咳をするとき2本指をおへその辺りに当てる
こうすることで、腰痛予防ができます。

24、就寝前にココアを飲む
最近の研究で、ココア抗酸化物質が、脳の特定の部分への血流を改善し、高齢者の記憶を向上させることができると分かりました。

25、毎朝同じ朝食メニューを摂る
朝食に何を食べるか悩むことは、心理学的に良くないのだそうです。

参考:
The 25 easy resolutions to transform your health: Put your toothbrush in the dishwasher, drink four coffees a day and blow one nostril at a time

http://www.dailymail.co.uk/health/article-2890503/25-easy-resolutions-transform-health.html